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2008年9月22日月曜日

Thunderbird PortableをGoogleデスクトップで検索する

Thunderbird Portableを標準の電子メールに設定しても、それだけではGoogleデスクトップは検索対象とはしてくれないみたい。
そこで状況は違うけどダメ元で以下のサイトの情報を参考に試してみます。

アイテムを検索できない : Firefox ウェブ履歴 - ヘルプ センター

ちなみに2で検索すると3つではなく5つファイルが見つかる。試しに5つともコピーしてまずは試してみよう。


GoogleDesktopMozilla.dll

GoogleDesktopMozilla.png

GoogleDesktopMozilla.src

GoogleDesktopMozillaStub.js

GoogleDesktopMozillaStub.xpt

その先は5でファイルを削除するところもあるし、いきなり削除するのも怖いし。
そしたらうまくいったみたい。とりあえずうまくいったみたいだけど、そのうち上記URL通りのことも試してみようかな。

なお、適当にやったことなので、参考にする場合にはあくまで自己責任の上でお願いします。



Visual C++ 2005 Express EditionでBoost C++を使おう!

このページでは主に以下の手順についての概要をまとめてあります。
ただ正直細かい点はあまり覚えてないので省略してたりもします。(^^;


    1. Boost C++ Librariesをインストール
    2. bjamをインストール
    3. Boost C++ Librariesのビルド
    4. VC++2005でのパス設定






1. Boost C++ Librariesをインストール



私は今回SOURCEFORGE.NETからboost_1_34_1.zipをダウンロードして利用しました。
まずはダウンロードしたファイルを展開し、任意のフォルダにコピーします。
ここでは、展開したフォルダを「C:\Program Files\boost」以下に移動しています。
インストール後のフォルダ構成はこんな感じです。
※深いところは省略しています。


C:\Program Files\boost\boost_1_34_1:.
├─boost
├─doc
├─libs
├─more
├─people
├─regression
├─status
├─tools
└─wiki


2. bjamをインストール



またまたSOURCEFORGE.NETからダウンロード。ここではboost-jam-3.1.16-1-ntx86.zipをダウンロードして利用しました。
ダウンロードしたファイルを展開し、任意のフォルダにコピーします。
ここでは、展開したフォルダを「C:\Program Files\boost」以下に移動しています。


3. Boost C++ Librariesをビルド



コマンドプロンプトを起動し、「C:\Program Files\boost\boost_1_34_1」に移動します。
次に以下のコマンドを実行します。


>..\boost-jam-3.1.16-1-ntx86\bjam --toolset=msvc --stagedir=. stage


ビルドに結構時間がかかりますが、これで完了(のはず)です。
正直、文字化けなメッセージがたくさん出てきたので、ちゃんとできてるか心配です。
そのうちちゃんと調べないと。。。


ちなみにビルドされたライブラリ群は、「C:\Program Files\boost\boost_1_34_1\lib」に配置されたようです。


4. VC++2005でのパス設定



最後にVC++2005で利用可能にします。
[ツール]→[オプション]からオプションダイアログを表示します。
[プロジェクトおよびソリューション]→[VC++ ディレックトリ]を表示します。
ディレクトリを表示するプロジェクトから、[インクルード ファイル]、[ライブラリ ファイル]に以下を登録します。



  • C:\Program Files\boost\boost_1_34_1\boost

  • C:\Program Files\boost\boost_1_34_1\lib

これで一通りの設定が完了(のはず)です。
近いうち簡単なサンプルでも作って試してみないと。。。