このページでは主に以下の手順についての概要をまとめてあります。
ただ正直細かい点はあまり覚えてないので省略してたりもします。(^^;
- Visual C++ 2008 Express Editionをインストール
- Microsoft Platform SDKをインストール
- WTL8.0をインストール
1. Visual C++ 2008 Express Editionをインストール
特に大変なことはありません。ウイザードに沿ってインストールを進めます。
ちなみに私は以前マイクロソフトのサイトからダウンロードしていたものを使用しました。
2. Microsoft Platform SDKをインストール
Windows Server 2003 SP1 Platform SDK ISO Installを使ってインストールします。
インストール後に、VC++2008の[ツール]->[オプション]からオプション設定ダイアログを開き、include・libのパスを設定します。
[プロジェクトおよびソリューション]->[VC++ ディレクトリ]->[ディレクトリを表示するプロジェクト]->[インクルード ファイル]
3. WTL8.0をインストール
SOURCEFORGE.NETより最新版を入手します。
(1) 自己解凍書庫を展開したものを任意のフォルダに移動します。
(2) 移動後に、VC++2008の[ツール]->[オプション]からオプション設定ダイアログを開き、includeのパスを設定します。
[プロジェクトおよびソリューション]->[VC++ ディレクトリ]->[ディレクトリを表示するプロジェクト]->[インクルード ファイル](3) セットアップスクリプトをVC++2008EE用に編集します。
- setup80x.jsをコピーしてsetup90x.jsというファイルを作成します。
- setup90x.jsをテキストファイルで開いて、「8.0」という文字列を「9.0」に置換します。
- setup90x.jsを保存して閉じます。
- setup90x.jsを実行し、セットアップが完了します。