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2008年8月23日土曜日

Visual C++ 2008 Express EditionでWTLを使おう!

このページでは主に以下の手順についての概要をまとめてあります。
ただ正直細かい点はあまり覚えてないので省略してたりもします。(^^;


    1. Visual C++ 2008 Express Editionをインストール
    2. Microsoft Platform SDKをインストール
    3. WTL8.0をインストール






1. Visual C++ 2008 Express Editionをインストール



特に大変なことはありません。ウイザードに沿ってインストールを進めます。
ちなみに私は以前マイクロソフトのサイトからダウンロードしていたものを使用しました。

2. Microsoft Platform SDKをインストール





Windows Server 2003 SP1 Platform SDK ISO Installを使ってインストールします。
インストール後に、VC++2008の[ツール]->[オプション]からオプション設定ダイアログを開き、include・libのパスを設定します。
[プロジェクトおよびソリューション]->[VC++ ディレクトリ]->[ディレクトリを表示するプロジェクト]->[インクルード ファイル]

3. WTL8.0をインストール



SOURCEFORGE.NETより最新版を入手します。


(1) 自己解凍書庫を展開したものを任意のフォルダに移動します。


(2) 移動後に、VC++2008の[ツール]->[オプション]からオプション設定ダイアログを開き、includeのパスを設定します。
[プロジェクトおよびソリューション]->[VC++ ディレクトリ]->[ディレクトリを表示するプロジェクト]->[インクルード ファイル]


(3) セットアップスクリプトをVC++2008EE用に編集します。

- setup80x.jsをコピーしてsetup90x.jsというファイルを作成します。
- setup90x.jsをテキストファイルで開いて、「8.0」という文字列を「9.0」に置換します。
- setup90x.jsを保存して閉じます。
- setup90x.jsを実行し、セットアップが完了します。