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2020年1月20日月曜日

運動量

この時期になると懐かしくてついこの動画を見ちゃうんですが、それでもこれまで気づかなかった1シーン。
この動画の4:51のゴールキーパーからのロングフィード時に画面の右下からスピードアップして駆け上がるヨウタくん。右サイドの選手を追い越して最前線の選手のフォローに行っていますね。

この試合の数分前に得点しているのも、こういったランニングを怠らずに上下動を繰り返していたからなんでしょうね。

中学ではサッカーあるあるでセンターバックをすることが多くなってしまいましたが、高校ではまた運動量豊富なミッドフィルダーとして頑張っていけるといいですね。

2020年1月3日金曜日

CentOS側の共有フォルダのマウント

ちょっと手間取ったので備忘がてら。

これまで使っていたCentOSが6.3と古かったせいか、Ubuntu18.04から共有フォルダにマウントかけようとしたらエラーになりました。

$ sudo mount -t cifs -o username=xxx,password=hogehoge //192.168.20.123/share /mnt/share
mount error(112): Host is down
Refer to the mount.cifs(8) manual page (e.g. man mount.cifs)

よく分からない。
で、いろいろ探してたら以下のような情報を発見。
こちらを参考にさせていただきvers=1.0を指定して再度マウントかけたところうまくいきました!

$ sudo mount -t cifs -o vers=1.0,username=xxx,password=hogehoge //192.168.20.123/share /mnt/share
mount error(112): Host is down
Refer to the mount.cifs(8) manual page (e.g. man mount.cifs)

懐かしの書き込み特集2020③

今回はすでに二回に分けてまとめてみました。
③では高校とのTRMなどをまとめてみます。


法政二高とのTRM
日大豊山高とのTRM
多摩大目黒とのTRM
東海大相模とのTRM
湘南工科大附属高とのTRM
住吉高校とのTRM
甲府合宿
川和高校とのTRM
日大豊山高とのTRM②
東京高校とのTRM
桐蔭学園とのTRM
多摩大目黒とのTRM②
川崎高校とのTRM②
五月に入ると進路のこともチラつきはじめ、高校とのTRMも増えてきました。ただやはり年明けから春まで怪我で試合に出れていなかったのは少なからず影響してしまっていたでしょうね。
でも6月末の多摩大目黒とのTRMあたりからはセンターバックではなく中盤で使ってもらえるようになってきました。湘南工科とのときはかなり高い位置にもポジション取っていましたね。
その後の甲府合宿では軽く手を怪我しそんなこんなで自覚を問われ・・・。
さらに謎の10月、修学旅行から帰ってきたら試合になかなか出れず。学校行事なのに・・・。
ただかなりの数の高校とTRMを組んでもらえたのは良かったですね。記録を取り忘れてますが桐光学園ともできましたしね。


今年度初のクラブトレセン
今年も横浜市クラブトレセンに参加しました。とは言っても昨年は怪我であまり参加できず、今年も試験とかぶって一度しか参加できず。さすがにもう活動も終わりなのかな?


県二部リーグ 湘南ベルマーレWEST戦
県二部リーグ グラシア相模原戦
県二部リーグ 和光ユナイテッド川崎FC戦
県二部リーグ GEO-X FC戦
県二部リーグ FC川崎CHAMP JY戦
県二部リーグ JFC FUTURO戦
県二部リーグ 足柄FC戦
県二部リーグ 湘南リーブレ・エスチーロJY戦
リーグ後半戦最初のカードでいきなりの敗戦が最後まで響いてしまいましたね。最初から後半の形でやっていれば・・・というのもありますし、試合終盤にこれからってところで怪我を再発させていなければ・・・というのも。
そして今季一番のポイントは後半戦のフトゥーロ戦。ここも結局はビルドアップを優先したまま後半にようやく形を変えたものの間に合わず。相手チームのサポーターにも後半最後の形をやり続けられたらっ・・・て言っていたのでなおのこと悔やまれますね。
桐光学園との試合の記録が漏れてしまっていますが、フォーメーションを変え、選手の配置を変え、結局最終戦はスリーバックの真ん中と今シーズンを物語る状況でした。
なかなか思うようにいかずに試行錯誤を繰り返していたんでしょうね。ただ結局最後までどういう戦い方をしたいのかが見えなかった・・・。いや見いだせなかったのかも。
このあたりは育成と勝負との狭間で難しいところですね。


まー、いろいろ難しい経験をしたもの今後の人生に生きるはず!
春からは高校生になるので、新たな仲間と実りある生活が送れるといいですね。

2020年1月2日木曜日

懐かしの書き込み特集2020②

①では過去の6年間のまとめと3月の怪我で休んでるまでをまとめてみました。
3月後半に怪我から復帰してからを②でまとめてみます。


県二部リーグ 和光ユナイテッド川崎FC戦
県二部リーグ JFC FUTURO戦
県二部リーグ 湘南ベルマーレWEST戦
県二部リーグ 桐光学園中学校戦
県二部リーグ 足柄FC戦
県二部リーグ 湘南リーブレ・エスチーロJY戦
和光戦でようやく復帰できましたが、ここからまた二年生に引き続きチーム事情に悩まされたシーズンを送ることになってしまいましたね。
夏休みに入るまでずっとセンターバックに入ったことで攻撃的な経験が積めなくなってしまったのは厳しかった・・・。それでなくても二年生のときも同様な状況だったのに。もちろんビルドアップの中心を担うことでそういった経験は積んだのは良かったですね。
またいくつかの黒星は2018年冬の構成で戦ってたら違う結果になっていたのかもしれません。特に後半戦のフトゥーロ戦は変えるのが遅かったですし、結局点を取りに行くときに変えるってことは・・・。もしかすると二部での戦いが感覚を揺らがせてしまったのかもしれませんね。勝つときは大差で、でも接戦では点が取れない状況になってしっていたので。

いったん前半戦で区切りを入れておきます。


クラブユース初戦突破
クラブユース横浜FC戸塚戦
クラブユース敗者復活オルテンシア戦
クラブユースはまさかの無失点で神奈川県予選敗退・・・。まさに後ろを固めて得点力を落とした影響が分かりやすく出てしまっていました。また主力が一人抜けてしまったのも痛かったですね。
そしてこれがさらなる迷走を生んでしまった気がする・・・。


第54回横浜市長旗争奪ジュニアサッカー大会クラブ予選初戦
第54回横浜市長旗争奪ジュニアサッカー大会クラブ予選横浜栄戦
第54回横浜市長旗争奪ジュニアサッカー大会決勝トーナメント戸塚中学校戦
第54回横浜市長旗争奪ジュニアサッカー大会決勝トーナメントKAZU SC戦
第54回横浜市長旗争奪ジュニアサッカー大会決勝トーナメントFCヴィアージャ戦
第54回横浜市長旗争奪ジュニアサッカー大会優勝
この大会では久しぶりの優勝を味わえて選手たちの喜びもひとしおでした。またクラブ予選こそ主力中心でしたが決勝トーナメントでは全員出場して戦うことができました。


今回は三つに分けようかな。

懐かしの書き込み特集2020①

このシリーズの投稿も今年で6年目。意外と続いてますね。
例によって過去の特集も列挙しておきましょう。
最初の振り返りは2年生の終わりから3年生にかけての1年でした。美晴デビューの年で本格的に試合を経験させてもらえるようになった頃ですね。
この頃はすごく姿勢が良かったんだけど、後ろ体重だとか言われて少しプレー中の姿勢が悪くなったのかなー。


これまでを振り返ると、小学中高学年で港南区優勝(リーグ)、高学年で横浜市優勝(区選抜)、中学三年でも横浜市優勝(市長旗杯)、一年では神奈川県優勝(一部リーグ)と順調にステップアップしていますね。
トレセンも小学生時の区から中学生時は市に行けましたしね。
ただ中学三年時はもっといけた気もしますがそこは高校に取っておくということで。


さて前置きが長くなってしまいましたが、ここからこの一年を振り返ります。

新年早々のアクシデント
今年の流れはこのアクシデントに尽きる・・・。ここでいろいろと流れが狂っていってしまったんだと思います。一昨年末に試し始めたフォーメーションも可能性が見えてきたところで肝心のアンカーが故障してしまうとは・・・。このあとこのフォーメーションを見ることがなくなってしまったのが残念でした。


U-13リーグ戦の対戦成績
U-15リーグ戦の対戦成績(U-14時)
そういえばこんな感じで対戦成績をまとめていましたね。最後の一年の成績をまとめてなかったので今度まとめます。


県二部リーグ開幕 GEO-X FC戦
県二部リーグ FC川崎CHAMP JY戦
県二部リーグ グラシア相模原戦
前の学年の成績を継承するため今期はクラブ史上初?の二部リーグで戦うことに。一年での復帰を目論んでいたかと思いますが、年始の怪我もあり開幕から3試合は出場できずチームに迷惑をかけてしまいましたね。この前半戦のチャンプ戦に出れていたらあるいは・・・。


二部リーグの試合は長くなるのでひとまず①はここまでで、復帰戦から②のほうでまとめてみます。

RedmineなどのDocker環境の移設

ファイルサーバの準備もできたのでWindows上で動かしていたRedmineを移設しようかと思います。
以前仮想環境でUbuntuを入れたときには、
こんな感じでセットアップしてましたが、今回はdocker-ceを入れてみようかと。
まず最初に古いdockerが入っていないか確認します。

$ sudo dpkg -l | grep docker

特になさそうなのでセットアップを開始しましょう。


Dockerインストール

こちらの公式サイトに従って進めます。
バージョンを確認して無事にインストールできたことを確認しました。

$ sudo docker version
Client: Docker Engine - Community
 Version:           19.03.5
 API version:       1.40
 Go version:        go1.12.12
 Git commit:        633a0ea838
 Built:             Wed Nov 13 07:29:52 2019
 OS/Arch:           linux/amd64
 Experimental:      false

Server: Docker Engine - Community
 Engine:
  Version:          19.03.5
  API version:      1.40 (minimum version 1.12)
  Go version:       go1.12.12
  Git commit:       633a0ea838
  Built:            Wed Nov 13 07:28:22 2019
  OS/Arch:          linux/amd64
  Experimental:     false
 containerd:
  Version:          1.2.10
  GitCommit:        b34a5c8af56e510852c35414db4c1f4fa6172339
 runc:
  Version:          1.0.0-rc8+dev
  GitCommit:        3e425f80a8c931f88e6d94a8c831b9d5aa481657
 docker-init:
  Version:          0.18.0
  GitCommit:        fec3683

このままだと毎回sudoしないといけないので、dockerグループにユーザを追加しておきましょう。

$ sudo  sudo usermod -aG docker xxx

これでsudoなしでもバージョンが確認できました。


Docker Composeインストール

こちらも公式サイトに従って進めます。
バージョンを確認して無事にインストールできたことを確認しました。

$ sudo docker-compose version
docker-compose version 1.25.0, build 0a186604
docker-py version: 4.1.0
CPython version: 3.7.4
OpenSSL version: OpenSSL 1.1.0l  10 Sep 2019


データ移行

以前Windows環境でRedmineを立ち上げました。
Windows側にマウントしていたファイル類を丸っと新サーバにコピーしてdocker-composeしたら見事起動&ブラウザからアクセスできました。
再起動してもちゃんとアクセスできますね。

自宅用ファイルサーバのリプレース

新年あけましておめでとうございます。

2020年に突入し、これまで自宅で使ってたファイルサーバも古くなってきたので、新しいものを構築していこうと思います。


はじめに

購入したものは以下の3品。すべてヨドバシカメラさんで購入しました。
購入当時でだいたい4万円ちょいって感じでした。

想定している内容は以下のような感じ。
  • Ubuntu 18.04 LTS を購入したパソコン本体にインストール
  • 購入した2台の外付けHDDを使ってソフトウェアRaidを構築
  • Sambaで共有
あとは可能なら以下も実施しておきたい。
  • Dockerをインストール
  • Windowsで運用しているRedmineを移設
ここまで実施できたらとりあえず目的は達成かな。本当は勉強も兼ねてGitlabも入れたいところですがそこはオプショナルかな。


Ubuntuのセットアップ

まずは必要なソフトウェアをダウンロード。
ダウンロードが完了したらUbuntuインストールのために、USBメモリを準備します。

インストーラの準備

UNetbootinを使ってUbuntuのISOイメージをUSBに焼きこみます。
ダウンロードしたUNetbootinを任意のフォルダで実行します。


ディスクイメージにダウンロードしたUbuntuのISOファイルを指定してOKボタンをクリック。ちょっと時間がかかりますが気長に待ちましょう。

Ubuntuインストール

インストーラの準備が完了したらLIVAZ-4/32(N3350)に挿して起動します。このときにちゃんとUSBから起動するようにBIOSの設定確認は忘れずに。

ちなみに何回も日本語環境作ろうとしてインストーラを動かしたのですが、何回やっても途中のソフトウェアの選択あたりで無限ループになり先に進まないので、試しに英語環境でインストールしてみたら一発でうまくいきました。
もしかすると国内のリポジトリが反応してなかったのかな??

このままだとリモートで繋げなくて設定がしづらいのでSSHで繋がるようにしましょう。

$ sudo apt install ssh

あとはリモートから日本語環境にすることにしました。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
まずは日本語パックのインストール。

$ sudo apt install language-pack-ja-base language-pack-ja ibus-mozc

このままではDHCPでIPアドレスを払い出してもらってる関係でIPアドレスが変わる可能性があるのでUbuntuは固定IPアドレスにしておきましょう。

$ sudo vi /etc/netplan/01-netcfg.yaml

# This file describes the network interfaces available on your system
# For more information, see netplan(5).
network:
  version: 2
  renderer: networkd
  ethernets:
    enp1s0:
      dhcp4: no
      addresses: [192.168.20.2/24]
      gateway4: 192.168.20.1
      nameservers:
        addresses: [192.168.20.1]

もちろんこの例では192.168.20.2は使っているWiFiルータのDHCP機能が割り当てないようにしておきます。


ソフトウェアRaidを構築

おおよそUbuntuの準備はできましたので、いよいよ本題のソフトウェアRaid構築に進みます。もうここまで来たらモニタとキーボードは外しちゃおうかな。

さてそんなに慎重になることもないのですが、まずは1台ずつ接続してみます。
まずはWindows向けに設定されているパーティション情報を削除し再作成、そしてRAIDフラグをセットしましょう。

$ sudo parted /dev/sda
(parted) rm 1
(parted) rm 2
(parted) mklabel gpt
(parted) mkpart primary 0% 100%
(parted) set 1 raid on

※デバイス名やパーティション番号は環境により異なります。

お次は2台目。こちらも同様に。
完了したらいよいよRAID1を構成します。

$ sudo mdadm --create /dev/md0 --level=raid1 --raid-devices=2 /dev/sda1 /dev/sdb1

途中経過は以下のように確認します。

$ cat /proc/mdstat
Personalities : [linear] [multipath] [raid0] [raid1] [raid6] [raid5] [raid4] [raid10]
md0 : active raid1 sdb1[1] sda1[0]
      2930132992 blocks super 1.2 [2/2] [UU]
      [>....................]  resync =  1.4% (43381376/2930132992) finish=274.5min speed=175214K/sec
      bitmap: 22/22 pages [88KB], 65536KB chunk

unused devices: 

どうやら4時間半くらいかかりそうですね。完了すると経過表示がなくなります。
ちなみになぜかmd0と指定したのに再起動したらmd127に変わりました・・・。よくあることみたいですね。改めて見てみたらこれまで使ってたCentOS6の環境もそうだったみたい。ということで実害はなさそうなのでそのままで。
あとはファイルシステムを作成&マウントして完了です。

$ sudo mkfs -t ext4 /dev/md127
$ sudo mkdir /share
$ sudo mount /dev/md127 /share

ちなみに参考にさせていただいたのはこちらのページ。
最後に起動時に自動でマウントするようにもしておきましょう。
Filesystem UUIDを確認して/etc/fstabに追記します。(以下は追記行のみ表示)

$ sudo tune2fs -l /dev/md127 | grep UUID
$ sudo vi /etc/fstab
UUID=xxxx  /share  ext4  defaults  1  2

これで再起動してマウントされていることが確認できればOKです。


Sambaのセットアップ

ここまで来たら、あとはSambaを入れてWindowsパソコンからアクセス可能にするだけですね。まずはSambaをインストールしましょう。

$ sudo apt install samba

次に家族だけアクセスできるように専用グループを作成し、自分(ここではxxx)を追加します。

$ sudo groupadd family
$ sudo usermod -aG family xxx

※このとき -a の付け忘れに注意しましょう。補助グループが上書かれてしまいsudoできなくなってしまいます。
そしてSambaにもユーザ登録します。

$ sudo pdbedit -a -u=xxx

対象のフォルダを作成して準備します。

$ sudo mkdir /share/common
$ sudo chgrp family /share/common
$ sudo chmod 2770 /share/common

※ここでchmod時にSGIDを指定するのを忘れずに。これを付けないとあるユーザが作成したフォルダに別のユーザがアクセスできなくなります。

最後にSambaの設定を変更します。

$ sudo vi /etc/samba/smb.conf

# [global]に以下の2行を追加
unix charset = UTF-8
dos charset = CP932

# コメント解除してアクセス制限範囲を指定
interfaces = 127.0.0.0/8 192.168.20.0/24

# コメント解除
bind interfaces only = yes

# 最終行に追記
# セクション名は共有名
[common]
    path = /share/common
    writable = yes
    create mode = 0770
    directory mode = 0770
    guest ok = no
    valid users = @family

編集完了後にsmbdを再起動してアクセスできていれば完了です。

$ sudo systemctl restart smbd

あとはこれまで使ってたファイルサーバからデータをコピーするだけですね。