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2016年4月30日土曜日

2016年度港南区リーグ開幕(L)

FAリーグに続き港南区リーグも開幕しました。4年生のときには全勝かつ得失点差+41で優勝してますので今回もぶっちぎりで優勝したいですね!

初戦の相手はYKFCです。LLのときは7-0で勝利した相手ですね。ただ二年間で急に背が伸びたりということもあるので油断は禁物です。そしてその試合ではようたも無得点だったので今度は得点という形でも勝利に貢献したいですね。そのときの様子はこちら。

試合が始まり、ようたは11人制のボランチとして出場です。うーんと…書くことがないくらい何も起きない…。
ようたの動きそのものはすごく悪い訳でもないですが良くもない。中盤でボール奪取を何回もしてはいますが、攻撃の起点としての役割はあまり果たせていない印象です。それにしても得点の匂いがしないですね。
それでも前半右サイドの選手がゴール前に走り込み先制点。後半も拙攻が続きこのまま試合終了。何だかなー。

流れをつかめなかった要因はいくつかあると思いますが、一つはいつものようにようたの出来がイマイチだったのでちゃんと起点になれなかったこと。シンプルにはたくことが悪いとは言わないのですが、こういうゲームの流れの時にテンポを変えるのはボランチであるようたの仕事かなと思います。
あと前半は左サイドにボールがあまり行かずサイドの選手が我慢できずに中に来すぎてしまったことでしょう。あれではスペースがなくなり中央でのプレーが難しくなります。
まさに先日の区選抜の練習と同じですね。
後半は逆で左サイドに偏った流れになってしまいましたね。こういうのも本来であればボランチが左右に散らせるといいのですが・・・。

美晴SC 1-0 YKFC


続いての二戦目は港南台SCです。こちらもLLのときに8-0で勝利した相手です。初戦の反省を少しは生かせればいいのですが・・・。気を引き締めていきましょう。
そのときの様子はこちら。

今度もボランチで出場です。この試合は開始早々に先制点を奪います!これは幸先いいですね。
ただこの試合も初戦と似たような感じで拙攻が続きます。ピンチこそほとんどないものの決定機もほとんど訪れず。それでも後半には初戦に続いて右サイドの選手の得点、途中出場の選手の得点で加点することができました。

美晴SC 3-0 港南台SC


しかしこの日は全般的にもっさりとした印象でギリギリ勝ったという印象です。やはりこのピッチ状況は選手たちには厳しいでしょうね。トラップする瞬間にイレギュラーすることはざらですし、ドリブルをはじめると飛び跳ねて行きたい方向にも行けず。それに加えて今日はものすごい強風と悪コンディションが重なってしまいました。
次はまた同じピッチでFAリーグがありますので、こういう状況でもどうプレーできるのか、そのあたりを工夫して改善していければと思います。

2016年4月27日水曜日

サッカーの質

毎週恒例今日は区選抜の練習日です。
いつものようにお迎えがてら最後の一時間弱ほど練習を見てました。

それにしても先日グローバルクラスの練習試合を見た直後のせいか、サッカーの質の違いが気になって仕方がありません。足元の技術などはこの際目をつぶるとして、動きの質が大きく異なっています。

日曜日の練習試合ではYC&ACの広いピッチをめいっぱい使ってサッカーをしていました。したがって、自陣から中盤まではどの選手もそれなりのスペースでボールを受けることができるので、しっかりとポゼッションすることができます。見てるほうもどういう攻め手で行くのかを楽しめます。
ようたもそのときはサイドでプレーしていましたが、ボールを受けて前を向く、勝負できそうであれば行く、無理そうであればすぐに戻す、そういうプレーを繰り返していました。
まー、勝負の回数は期待よりも少ないですが・・・。

しかし今日の練習では、広いピッチのせいぜい6分の1程度しか使っていません。その塊がその大きさのまま動いているだけ。
当然ボールを受ける選手はスペースがないため次の展開を考える時間もありません。当然中央は密集しているのでボールを受けるとすでに数人に囲まれて思うようにボールキープもできません。そうなると結局はボールが行ったり来たりしはじめるだけなので、見ているほうも面白くないですよね。

まずきちんとサイドの選手にライン際めいっぱいまで開いてボールを受けるような指導が必要でしょう。そこを徹底しない限り団子サッカーから卒業できません。11~12歳といえばそういうサッカーを覚えなければいけない年代です。
あとサイドの選手が開く意識がなかなか持てないのであれば、ようたなどの中央の選手がサイドの選手に開くように声をかけ続ける、また開かざるを得ないようなパスを配給し続ける。このようなことを継続してチームとしての意識を改革する必要がありそうです。

また当然これでポゼッションを成立させるためには、多少距離を取った場合でも味方の足元に速いパスを出せるインサイドキックの技術が必要です。最低限の技術かとは思うのですがまだまだできない選手も多いですね。

そして、ようたはまだまだ味方選手に動きの指示を出せるレベルにはないようです。グローバルクラスではまわりの中学生が高いレベルでサッカーをしてくれているので、それに合わせているにすぎないのでしょう。もっと自らサッカーを組み立てるためにまわりを動かせるようにならなければいけませんね。

でも逆を言えばみんなこういう伸びしろだらけです。次に選抜で大会に出るときには一回り成長して良いサッカーを見せてほしいですね。
ようたもグローバルクラスで覚えたことを美晴や選抜に還元してチームをもっと強くしていきましょう!

2016年4月26日火曜日

王座陥落、そして奪還へ・・・

先日ようたの学校で運動会に向けたリレーの選手決めがあったそうです。
とりあえず結果からお伝えすると6年連続の選出となったそうです。

ただようた的には非常に悔しい出来事が…。
今まで学校では徒競走といえばようた!というくらいスピード自慢で通して来ており、他の速い子との対決などから学年No1と評価されてきてました。
しかーし・・・、ついに六年生になり、リレーの選手選出の対決で他の子に後れを取ってしまったようです。

六年生というとまさに成長期、大きくなる子はぐんぐん伸びていきます。ようたに勝った子も例外ではなく、ようたとの身長差は約15cm・・・。まー、前々からいつかはこうなると思ってたんですよね。
なんせ私も身長が伸びだしたのは中学生になってからですし、180cm近くになったのも高校生になってからですからね。(しかも二十歳過ぎでも少し伸びてました。

なので、ようたも悔しいとは思いますがそんなに気にしないでいいかなと思っています。きっといつか伸びるでしょうし。
それよりも、今までは徒競走もリレーも勝って当然という応援で毎度毎度プレッシャーで固くなっていましたが、今年はリラックスして望めると思うんですよね。

あと、負けたといってもそんなに大きな差ではないみたいですし、選手決めのときに他の子の連続フライングで調子を狂わされたところもあるようなので、
  • 苦手なスタートダッシュの練習をする
  • 同じテンポで走らないようにする(一歩の差が大きいですし)
  • 改めて走るフォームを気を付ける
運動会まで日もないので、これだけ気を付けて少しでも練習して本番に望めれば、王座奪還もできるでしょう。自分を信じるべし!

¡Vamos, Yota!
いつもより大きめ。

2016年4月25日月曜日

グローバルクラスとしての初練習試合

昼間のFAリーグのあと、夜はいつものようにレアルでの練習です。どうやら今日はU15のクラスと練習試合をするらしいですね。昼間あれだけ走ったけどまだ走れるかな?

まだ前の時間帯のクラスが横で練習してるので、そちらが終わるまではアップがてら練習みたいですね。
たまたま手前でU15が練習してたので少し眺めてたのですが、何かうまそうな子がちらほらいますね。ようたたち新米グローバルがいるから負けちゃったりして。

そして前のクラスが終わるといよいよ試合です。まず最初は7人制みたいですね。
前に三人後ろに三人というフォーメーションです。ようたは右サイドの前列に入ってます。
試合が始まると先程の予想を裏切りグローバルクラスが完全に優勢に立ってます。そりゃそうだろっていう話なんでしょうが、やっぱり中学生グローバルたちが上手い!
どんどん加点していきます。U15の子たちも十分上手いと思うのですがさすがですね。

ようたはというと、まだまだ動きがなってないですね。
サイドを広く取ろうとしてはいるのですが、いかんせん開く動きが遅すぎる。あれではサイドバックからボールは引き出せないですね。中学生のサイドチェンジのパスは球足が速いので、いつもよりもっと意識して早く開かないと間に合わないってことなんでしょうかね。
また普段中央でプレーしてるのである程度は仕方ないのですが、我慢できずにふらふらと中に絞ってしまう。中央から攻め上がる選手のスペースもつぶれますし、あれではスルーパスも呼び込めない。

それでも終盤に右サイドの高い位置で自らボールを奪うと、中央で待っていた中学生にいったん預けてから再度ボールを受けると、落ち着いてゴールに流し込み何とか1得点できました。

11人制になるとようたはベンチスタート。まー新入りなので仕方ない。
そして後半からピッチに登場するとまさかの左サイドバック。このポジション何年ぶりだ?
あとから聞いた話だと、変わった選手がたまたまサイドバックだっただけだそうです。

ちなみにプレーっぷりは至極無難なプレーに終始。特に高い位置を取るでもなく、パスを受けてはまた戻し、相手がドリブルしてきたら止め、悪くないけど良くもない、そんな感じでした。

どうやら月に一回はこうやって交流の練習試合をするらしいので、早くお客さん状態を卒業して、次はもっと積極的にプレーできるといいですね。
ただ最後のコーチの話からすると、この交流戦はどちらかというとU15のためみたいですね。そりゃそうか。

次回の練習はまたスペイン語講座もあるので、張りきっていきましょう!

2016年4月24日日曜日

FAリーグ二日目その2

二試合目はグループリーグ最大の山場である横浜ジュニオールSC戦です。
ここで負けると一位通過がだいぶ厳しくなってしまいます。今までも厳しい試合を勝ち抜いてきたのでその勝負強さに期待したいですね。

あと、この試合ではここしばらく休養していたエースが一時復帰します。いきなりの試合がジュニオール戦というのも少し気の毒ですが出てくるからには期待しちゃうのがエースですよね。

ちなみに本日一試合目の様子はこちら。

さて試合が始まるとほぼ昨年度のフォーメーションになっているようですね。
ちょっと違うのは上記のオレンジがようたの位置ですが、今回は少し中盤を厚くするためか、2トップのうちの一人がようたと横に並ぶようになり2-4-1になっているようですね。(ちょっと絵を描く時間がなかったので文章のみの説明でご勘弁を。
ただ、従来の役割の影響かようたのコンビはどちらかというと攻撃に比重があり、ようたのほうは守備に比重がある感じですね。

センターバックも一昨年度のコンビに戻ってます。

前半は拮抗した感じで時間が進んでいきます。ようたもよく走ってますね。中盤のボールホルダーにはほぼ必ずプレッシャーをかけています。ジュニオールが遅攻中心のチームなおかげもあってかボール奪取率もかなり高かったのではないでしょうか。

そして前半のよい時間帯でフリーキックのチャンスです。少し遠目ではありますがようたなら届かない距離ではないですね。ただ助走距離を見る感じだと合わせようとしているのかな?
放ったキックは相手選手に当たり・・・あ、ゴールキーパーが逆を突かれている。そのままネットを揺らしラッキーな先制ゴールとなりました。
キック自体は良いキックとは言えませんでしたがこういうことが起こるのもサッカーの面白さですね。これをきっかけにフリーキックの調子も取り戻してほしいものです。

前半を1-0で折り返し、もう一点欲しいと思ったところで、なんと同点に追いつかれてしまいます。
左サイドをえぐられて何度かピンチとなっていたので注意するべきでしたね。

しかしその数分後、今度は左サイドで落としをもらったようたから中央にクロスボール、そのこぼれ球を右サイドの選手が中央の選手へ。そして放ったシュートはキーパーの前でワンバウンドしてネットを揺らしました。再び引き離します。

このまま逃げ切り、大一番で辛くも勝利をものにしました!

美晴SC 2-1 横浜ジュニオールSC ようた1得点


それにしてもようたはジュニオールのような強豪相手だとなかなか良い動きをするのに、格下相手だと悪い意味でそれなりなときも多い気がします。この辺のムラが減ってくるとチームの成績も安定するんでしょうね…。

さー、これで3勝1分で無敗です。残り全部勝てば文句なく1位通過できます。
気を引き締めて頑張っていきましょう!

¡Vamos, Yota!

FAリーグ二日目

今日はFAリーグの二日目です。一つ目の試合の相手は一年ほど前にあすなろの予選で対戦経験のある公田SCです。初日に勝てる相手に引き分けてしまうということがあったので、是が非でも負けられませんね。

試合が始まるといきなり立て続けに二点連取します。幸先がいいですね。
ただその後は少し濡れたピッチにいつものさえずりの凸凹ピッチでシュートに持ち込むものの、直前にイレギュラーしてしまい、なかなか枠にボールが飛びません。
それでも加点して3-0で前半を折り返します。

後半も同じようにピッチに苦しめられます。ようたも絶妙の飛び出しからペナルティエリアでボールを受けますが、またしてもすごいイレギュラー…。
まともにシュートすら打てませんでした。

それでも後半も加点し危なげなく勝利しました。

美晴SC 6-1 公田SC


ただかなり力差がある相手に大きなピンチも数少なかったので、問題視されていないのかもしれませんが、このフォーメーションはかなり無理がありますね。

問題は一つ。後ろの枚数が足りないため、前に急がざるを得ないことです。

解決策はいろいろとあると思いますが、基本的に枚数が足りないので2トップをやめるべきでしょう。本当は縦関係になって欲しいのでしょうが、どちらもボールを受けに降りてこないので足りないままなのですよね。

あともう少しサイドの選手は上下動を頑張らないと。2バックがボールを持ったときにようただけではサポートが足りないですし、ようたが攻め上がっていて戻りが間に合わないときに逆サイドの選手はちゃんと戻らなくてはいけません。

そういえば以前にこんな記事を書いてました。
そういえばこのときも公田が相手でしたね。
このときと似たフォーメーションなのですが当時とは状況が違います。
エースがいないこと、後ろの2バックの顔ぶれが違うこと、サイドの選手が固定されていないこと、悪い面だけではありませんが影響はしているでしょう。
そして何より相手チームのレベルが上がってきていること。個のスキルというよりはある程度の戦術を学んできています。

こちらも個人戦術をしっかりと身に付けて、より良いサッカーを目指して改善していけると良いですね。

ちなみにまだ今日はもう一試合あります。この記事はお昼食べながら書いてました。
続きは後ほど。