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2016年7月28日木曜日

ボディフェイク

合宿中の対外試合を見学してて思ったこと。

基本的にようたのドリブルは自ら相手との駆け引きを仕掛けるというよりも相手をかわす(よける)動作がほとんどです。そのあたり本人は以前まで「俺ドリブラーじゃないし」的な感じだったんですよね。
ただ、いろんなセレクションでドリブラーを見て少し意識が変わったんでしょうか、この合宿ではボディフェイクを何回も見せていました。こうやって少しずつでもプレーの幅が広がるのは良いことですね。

ただ、帰宅後ようたに「この合宿でのボディフェイクはキレがあって良かったじゃん。」と聞いたところ、「二日目は意識してたけど、初日はそんなにしてたっけ?」だそうだ。
自分のプレーを覚えてないだけなのか、無意識でも出るようになったのか・・・、とりあえず後者ということにしておきましょうかね。

あと、中盤の底で出しどころがないときに、相手から遠ざかるターンをしてボールをキープするシーンも少し増えてきました。これも大事なプレーですね。
また後ろからバックチャージを受けても倒れずボールをキープし続けるところなんかも、成長を感じる良いプレーでした。その直後に左足で縦パス入れるところなんかもようたらしいプレーですね。

こうやって簡単にボールを失わないようになってくるとチームも一段強くなると思うんですよね。この調子で頑張ってもらいましょう!