まずはコンテナを終了。
PS C:\Users\xxx\Documents\docker\redmine4> docker-compose down
念のため docker-compose ps でも終了していることを確認します。
ここで復旧データということで以下のフォルダのバックアップを取っておきましょう。
C:\Users\xxx\Documents\docker\redmine4
この段階ではまだイメージが登録されています。
PS C:\Users\papa\Documents\docker> docker images
REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE
redmine 4.0.1 a7c1cf95e854 10 months ago 574MB
このイメージを削除します。
PS C:\Users\xxx\Documents\docker> docker rmi a7c1cf95e854
※最後の引数は対象のイメージIDです。
あとは一度作成したフォルダをすっきり削除してみましょう。
ここまででセットアップ前の状態になったはずですね。
それでは先ほどバックアップしておいたフォルダをまた同じように配置します。
そして初回セットアップ時と同じようにコンテナを起動します。
PS C:\Users\xxx\Documents\docker\redmine4> docker-compose up -d
無事アクセスでき、データも削除前と同じようです。これで安心して運用できますね。