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2019年12月31日火曜日

WindowsでRedmineを使う②

何となくホスト側にデータを保存しているつもりではいますが、実際再セットアップしたときにちゃんと復元できるのか心配なので、軽いレベルで試してみました。
まずはコンテナを終了。

PS C:\Users\xxx\Documents\docker\redmine4> docker-compose down

念のため docker-compose ps でも終了していることを確認します。
ここで復旧データということで以下のフォルダのバックアップを取っておきましょう。
C:\Users\xxx\Documents\docker\redmine4

この段階ではまだイメージが登録されています。


PS C:\Users\papa\Documents\docker> docker images
REPOSITORY          TAG                 IMAGE ID            CREATED             SIZE
redmine             4.0.1               a7c1cf95e854        10 months ago       574MB


このイメージを削除します。

PS C:\Users\xxx\Documents\docker> docker rmi a7c1cf95e854

※最後の引数は対象のイメージIDです。

あとは一度作成したフォルダをすっきり削除してみましょう。
ここまででセットアップ前の状態になったはずですね。

それでは先ほどバックアップしておいたフォルダをまた同じように配置します。
そして初回セットアップ時と同じようにコンテナを起動します。

PS C:\Users\xxx\Documents\docker\redmine4> docker-compose up -d

無事アクセスでき、データも削除前と同じようです。これで安心して運用できますね。

2019年12月30日月曜日

WindowsでRedmineを使う

以前Hyper-V上にubuntuを入れてそこでDockerとRedmineを入れてみてました。
そのときの記事はこちら

でもでもやっぱりもっと簡単に使いたい。なので結局は素直にDocker for Windowsだけで動かすことにしました。

こちらのサイトを参考にさせていただき、docker-compose.ymlを準備しました。
自分のローカルに
C:\Users\xxx\Documents\docker\redmine4
というフォルダを作り、docker-compose.ymlを配置しています。


redmine4:
  image: redmine:4.0.1
  restart: always
  volumes:
    - ./sqlite:/usr/src/redmine/sqlite
    - ./files:/usr/src/redmine/files
  ports:
    - 3000:3000


これであとはWindows PowerShellを開き、作ったフォルダで以下のコマンドを実行するだけ。

PS C:\Users\xxx\Documents\docker\redmine4> docker-compose up -d

これで自分のタスク管理が自宅でもスムーズにできますね。