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2015年12月21日月曜日

第25回横浜南法人会杯BMカップ少年サッカー大会5年の部で今期8冠目

昨日は土曜日に続いてBMカップに出場してきました。第一試合が予選最終戦なので、この試合に勝てば決勝進出です。

初戦は飯島FCです。栄区のチームですね。どんな戦い方をしてくるのか楽しみです。
この試合のフォーメーションは土曜日と同じく中盤ダイヤモンド型の4-4-2ですね。連日久しぶりのトップ下でようたは持ち味出せるのかな?

試合が始まると美晴ペースで進んでいきます。ただなかなか点が取れません。 見た感じそこそこの力差があるようなのでもっと積極的にシュートまで持っていって欲しいです。
こういうとき、トップ下の選手がもっともっとゴールに迫っていかなければいけませんね。

なかなかいい位置でボールを受けれない中、ようやく先制点を奪います。左サイドから近い距離でボールを受けると少し持ち出してミドルシュート。正直キーパーのレベルが高かったら弾かれてた感はありますが、あそこから打つ姿勢を評価しましょう。

その後も加点し、危なげなく決勝進出です。

美晴SC 4-0 飯島FC ようた1得点


決勝戦は千葉から参戦のチームのようです。遠い…。

この試合は何と大事を取っていたエース出場。体のほうは大丈夫かな?
ただやっぱり出てくると攻撃時のターゲットが増えるのでようた的にはやりやすいようです。

そして二日目になって何となく四年生のときのような感覚になったのか前線にスルーパスを出す回数が増えてきました。

この試合でもフォワードの前に絶妙な強さのパスが通りアシストを記録しました。受けた選手もしっかりと決めるところがさすがです。(このあと一対一はずしてましたが。笑)
でも本当にこの選手は得点力が上がっていると感じます。この日はヘディングでも点を取っていますし、得点のバリエーションが増えてるところが結果に繋がっているのかもしれませんね。

エースも負けてられるかと左サイドゴールライン際をえぐってそのままシュート。これを決めるところがこれまたさすがです。この負けん気の強さが成長の秘訣なんでしょうかね。ようたにも見習って欲しいもんだ。

決勝戦もそれほどあぶないところが少なく久しぶりの優勝となりました。

美晴SC 3-0 南行徳FC


これで今期8つ目のタイトルとなります。
ここのところ大きな大会が多くて少しタイトルから遠ざかっていたので子供たちも嬉しかったことでしょう!


月末に6年生大会への参加が予定されていますが、5年生チームとしては年明けの市長杯、港南区選手権と続きます。引き続き良い成績が残せるよう頑張りましょう。

2015年12月19日土曜日

第25回横浜南法人会杯BMカップ少年サッカー大会5年の部 初日

今日は六浦スポーツ広場で開催されたBMカップに出場してきました。今回は久しぶりの11人制です。どんなフォーメーションでやるんでしょうね。

ちなみに昨日のスクールではめずらしく1on1の練習を多くやっていました。フットプロム的な感じでしたね。レベルの高い選手が多いので勝ったり負けたりではありましたが、ようたも久しぶりにいろいろな技を繰り出して戦ってました。
っていうか、いろいろできるんだから試合でも気持ちに余裕を持ってもっと仕掛けてほしいものです。
そんなこともあって、今日のお題は1on1で得意としている四つのフェイント(ダブルタッチ、ボディーフェイク、シザース、エラシコ)を必ず出そう、というのを目標にしてました。成功するのが理想ですがとりあえずはチャレンジすることに意義があるということで。

さていざ試合ですが、私は用事があって初戦の応援に間に合わなかったので、ようたから聞いた話では、どうやらダブルタッチとボディーフェイクはしてたみたいね。その二つくらいはいつもしてるやんと思いつつ、まーいいか。

なお、同じくあとから聞いた話ではこの試合エースが腰痛で欠場していたみたい。そして二得点は普段8人制では途中から出場することの多い選手が決めたということで、選手層が厚くなるのはいいことですね。
ちなみにそのうちの一つはようたのアシストだとか。(シュートが相手ディフェンダーに当たって味方にこぼれたらしい。)

美晴SC 2-1 林SC


次の二戦目は何とか応援に間に合ったので(奥さんの説明で入り口を間違え数分遅れましたが)、じっくりと観戦。どうやら今日は4-4-2のダイヤモンド型で久しぶりのトップ下で出てるみたいです。
やっぱりこのポジションでもっと成長して欲しいですねー。本人も一番はそこが理想のようですし。

まずは先制点をアシスト。とりあえず二試合とも点に絡んだのでよしとしよう。
最近ボランチの位置で守備をすることが多かったので少しはいいきっかけになるといいんですが。

ちなみに得点を取ったのは一試合目でもようたのアシストで得点を取った選手です。この選手最近は途中出場で得点をすることが多くなってきています。こぼれ球を押し込むことが多いんですよね。しっかり集中して常にゴール前に詰めている証拠ですね。

その後も普段のレギュラー陣が加点して勝利しました。

なおこの試合を通じてようたの印象。まずは良いところ、繰り返し前線にボールを配給して追い越す動きを見せていました。今日は残念ながら得点することはできませんでしたが、これを繰り返されると相手チームはきつくなってくるので結果がでなくとも辛抱強く繰り返しましょう!

次は改善点、コーチの方いわく今日は前に飛び出す動きを指示していたので、ある程度仕方ないとフォローいただきましたが、やはりもっとタメを作ってほしいですね。
前線では体の強いフォワードの選手がいるので、彼に預けて落としをもらうor追い越してフィニッシュに持っていくというのを繰り返していけばいいと思うのですが、中盤の底に下りてきてるケースでは、もっと慌てずにボールをキープして攻撃を組み立てて欲しいですね。

このあたりも本日欠場(といいつつもちょっとだけ出てましたが)のエース依存症なんでしょうね。今まではボールを持って顔を上げたときに彼が動いていたら、すぐにパスを出しておけば、何回かに一回はシュートチャンスが作れていましたからね。
明日エースが出てくれるのかは分かりませんが、ここでようたが一つ壁を超えてくれるとチームも一段レベルアップできるんですけどね。

美晴SC 3-0 六浦少年SC


とりあえず初日は二連勝と終えることができました。明日は予選の最終試合と順位決定戦です。
練習でできることを試合でもできるように、落ち着いてプレーができるようになるといいですね。
さて明日の結果はいかに。

2015年12月14日月曜日

第70回 あすなろ杯少年サッカー大会三位決定戦

今日は能見台グランドであすなろ杯の三位決定戦がありました。
何と今日はトレセンで不在のエース抜きの布陣で戦います。ドキドキ。
そして今日はママの誕生日なのでいいプレゼントができるかなー。

試合はというと・・・何と天候のため10分繰り上げスタート。なので私は試合開始に間に合わず・・・。
グランドに到着すると、まだスコアレスのようです。良かったのか悪かったのか。
そしてピッチは思ったよりも悪くなさそうです。会場設営の方々が頑張ってくれたんでしょうね。感謝感謝。

ようたの動きはというと、まーまずまずですね。エース不在で責任感が出てるのか単に相手のプレッシャーが弱いのか、どちらかは分かりませんが積極的にボールに絡んでいます。普段は守備のことをしつこく言われていると話していますが、こういうときはもっと攻撃の中心にもならないとですね。
フィニッシャーは得点力の高いフォワードに任せたとしてもゲームを作ることを考えながらプレーをしないといけません。ボランチなんだからもっと舵取りしないと!

先制点はフォワードの選手の個人技から生まれます。彼も普段少し控えめなところが見えますが、今日は得点源としての責任感か、強引な突破など積極的な姿勢が見えています。
この得点もその効果ですね。
前半はこのまま1-0で折り返します。

後半に入っても試合の流れは終始美晴ペース。この試合失点する感じはなく如何に点を取るかというところが焦点になってきています。
ようたも中盤の底からサイドにボールを展開したり、普段はあまりないドリブルでの攻め上がりなど積極的な姿勢を見せています。ただ何度か見せるミドルシュートも枠の外やキーパーのファインセーブに阻まれてしまいます。もっとシュート練習必要ですね。

そして追加点はようたのコーナーキックから。軽くカーブがかかったボールは上がってきているセンターバックの選手の頭にドンピシャ。こうやってセットプレーが得点につながると試合運びはしやすくなりますね。得点を取った選手もナイスシュート!!
ちなみにこの直前直後もドンピシャのボールを入れており、今日のようたはプレスキックの精度が高かったですね。こんなときにフリーキックのチャンスがあれば良かったのですがエースがいないとなかなかいい位置でフリーキックをもらえることも少ないかな・・・。

試合はこのまま終了し、この大会で連続優勝は逃したものの三位をゲットしました。

美晴SC 2-0 六ッ川SC-B


実は試合に行く前に「今日はママの誕生日だからハットトリックをプレゼントしなよ!」とようたに話していたのですが、それはできませんでしたね。でもそれなりに積極的なプレーを見せていたのでママも満足でしょう。

ちなみにこの試合で改めて分かったのがエース依存症・・・。前半特に顕著だったのが、みんなすぐに中央縦にパスを入れたがる。いつもならスピードあるエースがいるので何回かに一回通ればいいや的な感じなのでしょうが、それでは強豪チーム相手に通用しないのはこれまでの大きな大会で分かってるはず。

試合が進むといつもよりはパスを繋いで前に運ぶシーンも増えてきたので、こういうサッカーを続けられるといいなと改めて思いました。
また、もう一人のフォワードは体も強くヘディングも強いので、サイドからうまく彼に合わせるなんてシーンも見たいですね。

こうやって見ていると、普段の練習での紅白戦なんかでは、エース抜きでのチームにしたほうが試合運びは成長する気もしますね。エースもそのチームを相手にしたほうが突破力に磨きがかかるでしょうし。
ようたもビルドアップを意識するときはレギュラーチームで練習すればいいし、たまにはエース側にいって、レギュラーチーム相手に課題である単独突破力を鍛えたり、LLのときのようにエースとの連携を深めたりするのも悪くないかなと思ったりもします。もちろん他の選手もね。

さて、今年も残りわずかと思いつつもあと二つも招待カップがあります。来週は11人制なので久しぶりにトップ下ができるといいんですが、まーいつも通りボランチかなー。

2015年12月10日木曜日

声を出す大事さ

昨日は久しぶりに区選抜の練習がありました。ここのところ大会参加も含めて雨で流れていたので本当に久しぶりですね。
私は予定より仕事で遅くなったので、終わる50分ほど前に到着して練習っぷりを眺めてました。

先週末の県大会で悔しい思いをしたはずなので今日はどれだけ張り切るのかな思って見てました。ただなかなか性格からしてもそうそう簡単にはいきませんね。

まず私が到着したときにはサイドバックをやってました。珍しいポジションについてるので練習後に聞いてみたところ、選手たちで話して自分からそのポジションについたとのこと。いろんなポジションで練習するのは良いことですが、本当はトップ下がやりたいくせに遠慮したのかどうしたのか分からないですね。このメンバーなんだからもっとドンと構えられないものなのか…。

ちなみにプレー自体は悪くなかった印象です。局面で負けることはないですし、きちんとバランスを保つところがようたらしい。ただやっぱり攻撃の選手なんだから遠慮せずにもっと上がるべきです。


次の出番ではいつものようにトップ下に入ります。チームではボランチになってもう8か月経ったので以前よりも何かぎこちない?
というよりも、ちょっとでも調子が悪かったり、プレーがかみ合わなかったりすると守備的な動きになってるような印象です。

ここで今日の本題ですが、実はこの日の動き自体はそれほど悪くなかったと見ています。ボールホルダーに常に絡もうとしていますし、ボールを奪った瞬間に動き出して相手ディフェンダーのギャップにも顔を出してますし、それを繰り返してもいます。ただボールが出てこない・・・。

要するに良いポジション取りをしても味方にそれが伝わっていないのでボールが出てこないんですよね。身振りでアピールしているときもあるのですが、もっともっと大きな声を出してボールを要求し続けなければいけません。それはチームでも同じことです。

ボールにさわれないとリズムを崩し、うまく行かないと思いこみ、悪循環を繰り返しますからね。

ディフェンスのときも同じです。誰がプレッシャーをかけるのか、自分が行くのか行かせるのか。そこをはっきりさせないからギャップが生まれるんですよね。もっと声を出してまわりに指示を出さないと。

この課題、何年も前から分かってはいるのですが、なかなかに難しい。性格が大きく影響しているし・・・。
今までまだスイッチが入ってないだけかなと思ってたりもしていましたが、声以外のところは(相手の強さにもよってですが)めちゃめちゃ本気になるときもあります。
プライマリー戦なんかはいい例です。先日の県大会こそ点差が開きすぎて気持ちが切れてしまったみたいですが、それ以前の二回の戦いではチームの中でも1、2を争うくらい気持ちが入ってました。

そう考えると子供のスイッチっていろいろ種類があるんですね。

県大会や強豪チーム相手の試合、普段のボカのスクールでも、レベルの高い相手でも十分やれることは分かっているので、ここの部分を少しでも伸ばして、もっとチームの中心になれるように頑張りましょう。中盤の選手にはそれが必要ですからね。

¡Vamos, Yota!

2015年12月6日日曜日

第13回 8人制サッカー大会兼JA全農杯関東大会神奈川県予選準決勝リーグ

昨日に引き続き今日も県大会です。
そしていよいよマリノスプライマリーとフロンターレとの試合です。マリノスプライマリーとはこれまで2回対戦しいずれも3点差で負けているので、少しでも点差を縮めたいところです。フロンターレはどれだけ強いのかなー、楽しみです。

まず初戦はフロンターレです。ここにも以前マリノスアカデミーで同じクラスだった子がいるはず。ただスタメンには顔が見えないですね。強豪クラブだと試合に出るのも大変なんでしょうね。

試合がはじまるといきなりこちらに決定機が・・・。エースが抜け出して相手ディフェンダーをかわしたところでのシュートは惜しくも枠を外れました。かわしたところで少し体制が崩れてましたね。いやー惜しい。

その後も、カウンターの美晴にポゼッションのフロンターレという戦いで、開けてビックリ互角以上の戦いを見せています。

そして前半途中にはだいぶ遠目ではありますがフリーキックのチャンス。でもようた的には射程距離ですね。放った強烈なシュートは惜しくも枠を超えていってしまいました。ちょっと当たり過ぎましたね。

また、エースが抜け出してペナルティエリア外で倒されるシーンもありましたが、レフリーからこれはノーファールとのジェスチャー。うーんちょっと厳しいなという印象でしたがジャッジはジャッジで仕方ない。
ちなみに余談ですがこの日の試合は主審一人で笛を吹き、副審はなし。これじゃーオフサイドライン見えないでしょうに・・・。
でも審判の方も一人で走り回って笛を吹くので大変ですよねー。私なら無理だな。

そんなこんなで互角の試合を続けていたところで悲劇が訪れてしまいます。ゴール前へのフィードを追いかけたエースが相手ディフェンダー&キーパーと交錯。相手選手が膝にのってきて負傷退場してしまいます。(ちなみにこれも残念ながらノーファール)
カウンターのターゲットとなっていた大黒柱のエースを失ってしまい、チームは大混乱となってしまいます。
前半は何とか無失点で乗り切りましたが後半どこまで頑張れるか・・・。

ただ、こういうときにつなげないチームの弱さがもろに出てきてしまいます。とりあえずクリアしておけば前が頑張ってくれるという戦い方ではもうフロンターレの攻撃をはじき返し続けるのは困難でした。
後半にいっきに三失点。試合開始直後にはもしや・・・と思わせた試合も終わってみれば0-3の完敗となってしまいました。

美晴SC 0-3 川崎フロンターレ


そして次の試合はマリノスプライマリー。エース不在でどこまでできるのか。ようたは相手エースの16番をどこまで抑えられるのか。緊張の試合がはじまります。

試合開始序盤は相手エースにしっかりとマークにつき、そこまで自由にはやらせてはいない印象です。



味方ゴールキーパーもファインセーブを繰り返し、攻撃面ではなかなか糸口が見つからないものの、何とか0で抑えています。

ただ、相手エースがポジション取りに工夫を見せ始めると、だんだんと相手にペースを握られてきてしまいます。ようたから離れたサイドも含めて幅広くうろつくようになり、マークの受け渡しなどちゃんと練習してきていない選手たちは徐々に混乱しています。ようたもマークに付き切るのかの判断が難しいところでしたね。
結果的に言えばポジションを変えてでも最後までようたがマンマークで付き切ったほうが失点は少なかったのかもしれませんね。

またプライマリーは次々に後ろから選手が飛び出してきます。いやーチームとして「うまい」の一言。もちろん個々のレベルも高くての上でなのでもう歯が立たない・・・。
サイドから流れて中央に飛び込んでくるので、もっとマークにつく意識を高めないと、あれは捕まえられないですね。ボランチもサイドを突破されたところのフォローに釣り出されるケースも多かったので、それはもうやられたい放題・・・。
過去の2回の対戦ではエースの存在がある意味相手ディフェンダーの攻め上がりを防いでいたのですが、こういった面でも不在が大きくのしかかります。

ただ、すでに大量失点をしている中で、ついに後半怪我をおしてエースが出てきます。膝にはがちがちのテーピングですが大丈夫なのかな?でも動けるなら一矢報いて欲しい。

そしてその願いをかなえるのがさすがのエース。ようたから左サイドに展開し、昨日絶好調の選手から中央のエースへ!これを冷静に決めて何とか1点を取り返します。

しかし反撃もこれまで。大量失点で気持ちが切れかかっている選手たちはこれ以上の反撃をする力はありませんでした。このチームはじめての記録的な大敗でこの大会を終えることとなりました。

美晴SC 1-10 横浜Fマリノスプライマリー


ただ難しい面が多々ありましたが、選手たちは要所要所踏ん張ろうと精一杯頑張りました!
今回は不運も重なり結果はついて来ませんでしたが、神奈川県でベスト6というのはすごいことです。(美晴SC史上最高成績とのうわさも?)

来週にはあすなろ杯の三位決定せもありますし、年が明けると市長杯もあります。
もっともっと試合経験を重ねてたくましいチームを目指していきましょう。
そしてもうちょっとポゼッションできるように頑張ろうね。