今日はいよいよ六年生が卒部になるということで、毎年恒例の各学年vs六年生のゲーム会が行われました。
いきなりの試合結果となりますが、我が四年生は先制点こそ許してしまいますが、その後逆転して2-1で勝利しました~。
まー、六年生も年下のチーム相手になかなか恥ずかしくて本気出せなかったのかもしれませんね。
ただ、ゲーム運びはここ最近にないくらい良かったです。
ボランチの選手も試合開始直後こそ持ちすぎなところもありましたが、時間が経つにつれて球離れが良くなってきて、そのおかげで攻撃にリズムが生まれたような気がします。
そのボールの受け手になったのはトップ下のようたです。六年生が厳しくマークに付かなかったおかげもあり、ほとんどの攻撃の起点となり左右にスルーパスを通してチャンスを量産していました。 あとはそれほどプレッシャーが厳しくなかったのでもう少し自分で持っていってもよかったかなと思ったりはします。
前の選手もいつもよりボールをさばく意識があり、ようたのあがりをしっかり待ってパスを落としたり、さらに後ろの選手を使ったりと非常に良いプレーでした。サイドの選手もようたのスルーパスに反応してしっかりとボールに追いつき、いくつかのクロスボールをしっかりと上げていました。
ディフェンダーはキャプテン不在のところをしっかりといつものように弾き返して前線の攻撃を支え、途中から出てきた選手はループ気味のミドルシュートを決めるなど、連動した良いプレーがいくつも見られました。
あとは、ラストパスの精度だったりシュートの精度だったりですね。今日のようにテンポよくパスをつなぐようなゲーム運びが今後も継続でき、ラストの精度も上げることができれば、強豪相手にも一泡吹かせられそうな気がします。
さー、良い締め方で新学年が楽しみになってきましたね。みんなガンバレ!