先日横浜市トレセンのセレクションを受けられる可能性を聞きながらも、最終的には声がかからなかったと言うことがありました。
ようた的には「総合点ではチームで一番うまい」と思ってやってきたらしく結構ショックだった様子。客観的に見てもいろんなスキルの平均点はチーム内でもかなり上のほうかなと思ってますが(親目線で多少割増w)、分かりやすい特徴が少ないのも事実かなと改めて思ったりしました。
もちろんフリーキックやコーナーキックなどのプレースキックやラストパスのセンスは抜けてると思いますし、練習でのマンツーマンで負けることも多くはありません。
が、チームには、例えば一人で局面を打開出来る選手、気持ちが強く安心感をもたらしてくれる選手など、一芸に秀でてる選手たちがいます。他にもヘディングが強かったり、テクニックに優れていたり、ただそういう点でようたは目立たないのも確かかなと。
なので今回のことをきっかけに、ようた自身がそういった選手たちと自分の違いに気付いてくれればいいかなと思います。
しかし今まで、スイッチが入ったときに基本技術が足りなくて困ることがないように、そのときにどんな選手にもなれるように、と来るべきときに備えてまずはオールラウンダーであるべきと考えてきたのが仇となったかな?
ただ、サッカーは四種で終わりではないので、今でも私はようたにはこれで正しかったと思っています。
なので今回のことをきっかけに、ようた自身がそういった選手たちと自分の違いに気付いてくれればいいかなと思います。
しかし今まで、スイッチが入ったときに基本技術が足りなくて困ることがないように、そのときにどんな選手にもなれるように、と来るべきときに備えてまずはオールラウンダーであるべきと考えてきたのが仇となったかな?
ただ、サッカーは四種で終わりではないので、今でも私はようたにはこれで正しかったと思っています。
話を戻して、チャレンジする権利を得た選手たちは、何とかセレクションで選ばれてもらって、チーム内での良い物差しになってくれるといいなと思います。まわりのレベルが上がれば自ずと自分のレベルも上がる環境になりますからね。ようたの他に選ばれなかった選手たちもそういうポジティブな考え方に切り替えてくれるといいですね。
さてチーム経由で昇りつめて行く道は早くも途絶えてしまいましたので、ようたの夢のためには次のマリノススペシャルクラスのセレクションが直近の目標になります。夢のためにも、六年生になってもたくさんサッカーが出来る時間を得るためにも、誰にでも分かりやすいアピールポイントを身に付けることを目指して練習に取り組みましょう。