一試合目はA組1位のコンフィアール町田が相手です。ヨウタはいつものように右サイドバックの位置に入っています。
この試合、前半途中にヨウタからのクロスが中央で待つ25番の元へ。これをうまく頭でゴールに流し込み先制点です。最近この二人が繋がり始めてきましたね。
前半はこのまま1点リードで折り返します。
後半少しメンバーを入れ替えて臨みますが、少し膠着状態が続きます。
ただ、ゴール前にボールが入る回数はこちらのほうが上ですね。あとは決めるだけといったところ。
そして試合終盤にようやく24番の選手からゴールが生まれます。その直前に何回かチャンスを作るところまではできていたのでやっとという感じでしたね。
このまま試合終了となりました。
横浜FC鶴見JY 2-0 コンフィアール町田
ここまでで2位以上が確定したので最後の試合に勝ったほうが優勝となります。相手は関東二部リーグ所属の強豪前橋FC。コンフィアール町田相手に5-0で勝っているので苦戦が予想されます。
そしていつものようにヨウタは右サイドバックへ。
試合開始早々に崩されて失点・・・と思いきやオフサイドだったようで助かりましたね。
ただその直後に左サイドを崩されてセンターバックが少し釣り出されてしまったところにクロスボールを上げられてドンピシャヘッド。ヨウタが遅れてずれたマークをフォローに行きましたが間に合いませんでした。
ちょっとサイドハーフとボランチのところが簡単にやられてしまいましたかね。ただもっと早くスライドしていれば防げたかもしれないところなので、今後は守備の連係をもっと磨いていきましょう。
その後もミドルシュートで失点したあとに、今度は右サイドでヨウタが抜かれてしまいクロスを上げられ、またしてもドンピシャヘッド。さっきのシーンを鏡で写したように同じ形でした。きっとこういう練習をきっちりしてるんでしょうね。うちは空中戦の練習とかしてるの見たことないもんなー。私が見たことないだけなのかな？？
後半は相手もこの暑さのせいか足が止まってきたのもあって挽回してきますが、力及ばず初タイトルはお預けとなってしまいました。
横浜FC鶴見JY 3-5 前橋FC
この試合ではヨウタが出ている間に一回フリーキックがありましたが、相手キーパーのサイズの大きさにちょっと狙いどころを迷ったようですね。クロスバーを越えていってしまいました。ヨウタいわく落ち切らなかったとのこと。
しかしなかなかフリーキックのフィーリングが合ってこないですねー。まー小学生のころと違ってフリーキックのチャンスの数が少ないのもありますし、また練習時間にフリーキックの練習もできないのも痛い。もっと蹴りこみたいですねー。
また全体としては大きな差を感じた試合でもありましたが、もっとサッカーを覚えていけば詰められない差でもないとも感じました。技術もさることながら、やっぱり判断と攻撃のイメージをきちんと全員で持つことが大事ですね。前橋の選手たちはボールを受ける前に次にどうしようかのイメージを持っているように見えます。逆に鶴見の選手たちはボールを受けてから次を考えているように見えます。実際には違うのかもしれませんが、プレースピードは明らかに違いますよね。
ただ、伸びしろはたくさんあるので、今後に期待していきましょう！
¡Vamos Tsurumi!
