週末の締めくくりはいつものようにレアルの練習。
練習内容が本当に興味深い。
最初は5人1組で正方形になりパス練習。時計回り、反時計回りにパスをまわすのですが、パスを受けるときに必ず外側に素早く動いてトラップして次の子にパスをするという練習。
近くにDFがいるという想定なのですね。
次に1対1+1の練習。+1の子はパスを出す役目で攻撃の子は先程の練習を意識してパスを受けるのが目的。
中には目的が理解できていないのか足下にもらってからフェイントをかけている子もいましたが、ボールを受けるための動きのフェイントをかけるのが目的ですね。ようたもなかなかうまく出来ていました。
次はさらに応用編でフルコートのセンターサークルという狭いエリアでの6対3のパスゲーム。基本的には6人のほうがパスをまわすほうで3人がディフェンス。
子供たちは最初はうまくいかず戸惑ってましたが、先程までの練習のことをヒントとしてもらうと、マークをはがして広いスペースでボールをもらうようになり、いい感じでボールがまわるようになりました!
補足として、もしスペースでもらえなかったときには、近づいてサポートにいく、ということも教えてもらうと、さらにバランスが良くなりました!!
最後は今日のおさらいでミニゲーム。多少コーチからの玉出しが混ざったおかげもあってか、だんごサッカーを卒業したよいゲーム内容でした。
あとはこれを繰り返して継続することですね。
今日のように1日のメニューにストーリーがあって子供たちも楽しそうに動いてました。
練習後にはようたも「今日の練習は面白かった!」と生き生き話してました。
これでまた一つサッカーの楽しさを覚えたみたいです。
※おまけ
最近ようたのプレーにパスという選択肢が増えてきたのはパパとのフットサルの効果かなと思ってたけど、単にレアルのおかげだったのかもね。