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2014年2月1日土曜日

普段の練習を考える

今日の準決勝でのようたを見ていてあらためて思ったのは、強豪チームと技術の差はさほど感じませんでしたが、ハイボールの処理と球際の強さにはっきりとした差を感じました。
今までスクールでもいっさいその練習をしてこなかったことを考えると、この年代で必要なスキルなのかどうか考えさせられます。ただこの差が試合でははっきりと勝敗に影響してるのも感じます。何せ最初にボールを保持されるので後手にまわりポゼッションも下がりますから。

試合に勝つことだけがすべてではないですし、かといって勝つことの喜びでまたサッカーが楽しくなっていくというのもあります。きっと明確な答えはみつからないので、今まで通りポゼッションを高めるために必要な個人スキルを高めつつ、今までよりも体の使い方をもう少し練習して、ルーズボールをキープしたり、ディフェンスでよりボールが奪えるようになれるといいと思います。

ちなみにこの日は準決勝が終わった後で他のメンバーが参加している練習試合に合流しました。その最後のゲームでは久しぶりにセンターバックをやっていました。
監督さんも最近あまりディフェンスをしなくなったことに気づいているんでしょうね。こうやってたまにはいつもと違うポジションをやらせてもらえるのはありがたいですね。
(ちなみにマリノスのコーチにも、「ガツガツしてるタイプじゃないですしねー。」と言われたことありです。 )
なお、ボール追う際に体を入れてボールを奪ったりと攻撃側と同じ体の向きをしているときのディフェンスはスピードもあるおかげかうまいんですが、攻撃側と向かい合ってるときにどうしても足をひょいっと出してしまうんですよね。このあたりはスクールでも教わっているので少しずつ上達するとよいなーと思います。

さて、少し話は変わりまして「ジュニア年代では数的優位のゲームを取り入れよう」という記事を読んでいました。確かになるほどと思います。攻めているときも崩している感じではなく、ディフェンスのブロックができているときはドリブルで勝負することが多いので、数的優位を如何に生かすかというのが意識できるようになると良さそうです。