今週の土日はチームの30周年を記念した大会が開催されました。この大会は三年生と四年生に別れたチーム編成です。さらに難しいのは11人制ということです。三年生はもしかすると11人制は初めてじゃないかな?
今日の決勝トーナメント一回戦の対戦相手はなんと同じチームの四年生。昨日の予選の結果、偶然にも当たってしまいました。
なかなか拮抗した試合で、なんとなく攻撃の三年生、守備の四年生という雰囲気で時間が流れていきます。四年生はキャプテンのゴールキーパーの守りが固く、その壁をなかなか破れません。何度かの決定機を体を張ってセーブ、さすがキャプテンです!
三年生はもう少し攻撃に厚みが欲しいところで、ようたのところでもう少しタメが作れるようになるといいかなと。最近ボールを持ったときに受けるプレッシャーが厳しくなり、壁にぶつかってるかなという印象です。
この日はコーナーキックも精度を欠き、全体的に動きも悪かった感じがします。花粉症で喉が痛いと言ってたからなー。子供はちょっとしたことで集中力に大きく影響するものですね。
そして試合は両チームともに無得点のまま試合終了となりPK戦に突入。ようたは三人目のキッカーです。港南区選手権で外してからというものだいぶ後ろ向きでしたが、この日は強烈なキックでゴール左側に決めて少しは自信を取り戻したかな?
この一本のみでPK戦は四年生に軍配があがりました。
次の敗者トーナメントでも初戦で敗れ、いろいろ課題が残った大会となりました。
ようたとしてはやはり厳しいプレッシャーでもボールをきちんと収められるように、これからトレーニングですね。