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2015年6月13日土曜日

第16回鳶ジュニカップで今季四つ目のタイトル

今日は厚木のさらに先、鳶尾山の麓にある小学校で招待カップに参加してきました。この大会は8チームのトーナメント戦です。

ただこの日はエースFWとキャプテンのGKが土曜参観で不在と、攻守の要を欠く布陣で臨むことになります。こういうときに自分が中心で、という気持ちになればいいのですが、まーようたの性格からそれはないでしょうね。

初戦、私は応援していなかったので結果だけ。先制されて追いついて、勝ちこされて終了ギリギリで追いついて、という展開でPK戦に突入。
PK戦は反射神経のよいCBの選手がGKを任され、見事セーブ!!
二人目のキッカーのようたも無事に決めて、何とか一回戦を辛勝しました。

ちなみに奥さんが撮っていた映像は以下の助走までギリギリようたが映っていましたが、その後フレームアウト・・・。
まー、でも走りっぷりが様になってるからヨシとするか。


美晴SC 2-2 (PK 2-0) 鳶尾JSC


二戦目の準決勝はSFAT伊勢原SCというチームです。聞き覚えがない割に見覚えのあるユニフォームと思いきや、昨年の県大会で対戦し負けてしまったリトルジャンボですね。いつのまにかチーム名が変わっていたみたい。ただ今回は一学年下(四年生)のチームでの参加だったようです。

いきなりこんな強豪相手だと、こりゃ負けちゃうのかな?と思ってたら、試合は終始こちらのペースかなと言う感じです。やはり体の大きさが一回り違うのは大きいのかな?ただ昨年当たった現五年生と比べると・・・という印象ですね。

ただ、こちらも決定機をいくつか迎えるもののゴールに恵まれず無得点。またもやPK戦に突入です。

ここでもGKは先ほど好セーブをしたCBの選手です。もう何か顔中に自信があふれてますね。頼もしい。そして期待通りに連続セーブ。今日PKで一点も入れられてないって驚異的!!
その後ようたが決めて決勝進出を決めました。

美晴SC 0-0 (PK 2-0) SFAT伊勢原SC


三戦目の決勝戦は、いつもよく当たるFCアルファです。
4月に行われたアルファジュニアカップの決勝リーグでは、ようたもプレテンポラーダの翌日ということでコンディション最悪で負けてしまいましたが、それまであまり負けた記憶がないので、この日は主力が二人不在とはいえリベンジしておきたいですね。

ペースはどちらかというとこちらのペースですかね。普通で考えると特に危ないシーンもあまりなく試合が進んでいきます。(ただ今日は正GKも不在なのでシュートを打たれるだけでドキドキ・・・)そしてこちらのほうも得点の匂いがほとんどしない・・・。

そして前半ついに先制されてしまいます。うーん、普通なら失点しないシーンなんだけど・・・。
このままちょっと嫌な空気のまま前半を折り返します。後半にはペナルティエリア内でようたが相手選手が倒したと見られてPKを取られてしまいます。応援席から見ていると特に倒してようには見えないんですよね。試合後のようたいわく、相手がよろけて勝手に自分の足にぶつかってきて倒れたと。まー、これもサッカーですね。これを決められて0-2となってしまいます。
ただ、納得がいってないせいか落ち込んでいる様子はないので、何とか盛り返して欲しいものです。

そして、試合も終盤に差し掛かったところでようやくこちらにも得点が生まれます。
本日不在のエースに代わってFWに入った普段は左MFの選手がうまく抜け出してゴールし、1点差に詰め寄ります。そしてその数分後にはこの日2得点をあげているもう一人のFWの足から同点ゴールが生まれます。二人とも素晴らしいゴールです!

この勢いで逆転だ!という流れになったところで、相手GKがペナルティエリアの外で痛恨のハンド。こちらの追い上げムードだったので浮足立ってしまったのでしょうか。ただ同情するところではありません。
少し角度がないですが十分に狙える位置と距離です。ここ最近スパイクを買い替えてからというもの、なかなかキックの感覚がフィットしていなかったようたですが、先週の試合あたりから徐々によくなってきているので、この大一番はどうなるでしょうか。

そして、ようたの足から放たれたボールはファーサイドのネットに突き刺さり、ついに逆転です!!!
試合後ようたに聞いたところ、最初は味方選手がうまくGKの視野をふさいでいてくれたのに気づきコースの空いているニアを狙おうとしたようですが、その後の敵DFの動きを見て、とっさにファーに無回転のブレ球でと決めたようです。そして狙い通りのボールが蹴れたと。いやー、意外と冷静に考えて蹴ってたんですね。

試合はこのまま終了し、大逆転優勝となりました。

美晴SC 3-2 FCアルファ ようた1得点


これで今季早くも4つ目のタイトルです。主力を欠いて勝ち得た勝利だけに物凄く価値がありますね。
この勢いで昨年のタイトル数を超えられるように頑張りましょう。

ちなみに寝る前にようたと話していたところ、やはり最近攻めあがれる機会が少なくストレスがたまっているようです。やっぱりポジション的にゴールから遠ざかってしまってますからね。
ただ、タイミングよく三列目から攻めあがれば相手もマークに付きづらいので、もっとシュートチャンスにつなげられるはず。やっぱり課題のドリブルを向上させてしっかりとゲームメイクできるようになれば、おのずと攻める機会も増えてくることでしょう。

¡Vamos, Yota!