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2016年1月24日日曜日

第31回港南区選手権(L)準々決勝

この日はいよいよ選手権の大一番、六年生ナンバーワンチームの日限山FCとの準々決勝です。ようたは勝つ気満々ですが1学年上のチーム相手に不安じゃないのかな?

さー、試合が始まると予想外に美晴ペースな感じです。見た感じ6-4くらいで押してる印象です。
ただやはり相手は六年生、攻め込むもののなかなかシュートまで打たせてくれません。また相手チームの前線には大きな選手が張っているので一発放り込まれるドキドキ感も続いています。

最近ちょっと気になるのが、最終ラインでオフサイドトラップをかけようとしている感が見えていますね。ただラインコントロールを継続してしている訳ではないので以前よりピンチが多くなっている気がします。
もちろん相手が上の学年なので何かしらの工夫をしているのかと思いますが、以前のようにチャレンジ&カバーのような形を磨いたほうがいいのかもしれません…。何せ小学生の試合のピッチは狭いですからね。それほど強くないキックも簡単にハーフラインを超えてしまいますし。
センターバックコンビは能力が高いので、ここを乗り越えてさらに鉄壁さを増して欲しいですね。

さて前半はこのままスコアレスで折り返します。


後半も同じような試合のペースで時間が流れますが、敵陣のセンターサークル付近でフリーキックのチャンスが訪れます。ただ直接狙うにはちょっと遠い…。
でも何かゴニョゴニョとようたがセンターバックの選手に話をしてポイントから離れようとしています。・・・が結局は戻って蹴るようです。
そして蹴ったボールはふわっとゴール前に走り込んでるエースの足元にピタリ!そのままエースがしっかりと決めて待望の先制点です。

あとから聞いた話によると、センターバックの選手にふわりとしたボールをゴール前に落としてもらって自分はゴール前に行きたかったみたいです。が、やっぱり任されたみたいですね。

その後のピンチもディフェンダー陣とゴールキーパーのファインセーブなどで守り抜くかと思いきや、なかなか試合終了のホイッスルが鳴りませんね。
そしてアディショナルタイムにまさかの同点ゴール。勝負はPK戦までもつれ込みました。


PK戦がはじまるとキャプテンのゴールキーパーが相手の一人目をスーパーセーブ!
そしてこちらはいつものようにエースが決めて流れを作ると、ようたは二人目のキッカーを務めてしっかりと決めました。最近はPKで緊張し過ぎることはないみたいですね。外す気がしないらしい。

そしてその後は両チームともに全員が決め、いよいよ最後のキッカーのFWの選手もきっちりと決めて、六年生と五年生の王者対決は五年生に軍配が上がりました!!

美晴SC-B 1-1(PK 5-4) 日限山FC


さて次は準決勝、相手は南台です。決勝進出目指して頑張りましょう。