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2019年1月13日日曜日

Cordova開発環境構築メモ①

Androidのアプリでも作ってみたいなと思い、せっかくならクロスプラットフォーム開発ができるものがいいなということでCordovaにチャレンジしてみたいと思います。


1. Node.jsインストール

公式サイトからダウンロード。


私がダウンロードしたときのLTSは10.15.0でしたのでこれを入れました。
インストーラを起動し、すべてデフォルト設定のままインストール。

Your environment has been set up for using Node.js 10.15.0 (x64) and npm.

C:\Users\Xxx>node --version
v10.15.0

C:\Users\Xxx>npm --version
6.4.1

npmのバージョンは6.4.1みたいですね。


2. Cordovaインストール

npmでCordovaをインストールします。

C:\Users\Xxx>npm install -g cordova

C:\Users\Xxx>cordova -v
8.1.2 (cordova-lib@8.1.1)

現時点だと8.1.2が入るみたいですね。


3. Visual Studio Codeインストール

公式サイトからダウンロード。


私はUser Installerの64bit版を入れました。このときのバージョンは1.30.2のようです。
インストーラを起動しインストール。このままだと英語メニューなので日本語化しておきます。まずは拡張機能をインストール。
  1. サイドバーの「Entensions」ボタンをクリック
  2. 入力フォームで「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」を選択してインストール


次に設定を日本語に。
  1. 「View」→「Comand Palette...」
  2. 「configure」と入力
  3. 「Configure Language」を選択
  4. 「locale.json」が開かれるので"en"と指定されているところを"ja"に変更して上書き保存
  5. Visual Studio Codeを再起動


これで日本語化できました。


4. Cordova Toolsインストール

日本語化のときと同様に拡張機能からCordova Toolsをインストールします。


インストール後は再読み込み&再起動しておきましょう。


5. まとめ

とりあえずここまでで使えるようにはなったはず。
次回は簡単なサンプルでも作って試してみますかね。以下に続く。