スターティングイレブンは予選同様のようです。
試合が始まると相手プレスが厳しくこれまでのゲームのようになかなかビルドアップがうまくいかなく苦しんでいるようです。
相手の前線の追い込み方が良いのかセンターバックが余裕を持てないのと、そういったときにもボランチに当てられないのがその要因な印象です。
こうなるとどうしてもロングボールも多くなり前線も収めるのが難しくなりますしね。
ただこの大会ではダブルボランチになっているようなので、ここ最近の試合よりはだいぶ改善が見えてきています。
劣勢な状況でも相手の攻撃を全員で懸命に防ぎ、試合の序盤はなんとかゼロにおさえていきます。
しかし前半途中、ビルトアップで中盤に預けたところで相手プレスにはまってしまいます。そこでボールを奪われてそのまま失点。
これでさらに流れを持っていかれ、今度はゴール前の混線から最後はゴール右すみに流し込まれて連続失点。
前半を2点ビハインドで折り返します。
後半は疲れの見える両サイドハーフを替えて何とか持ち直していきます。その後28番が左サイドをかなり深い位置まで切り込んで中央に絶妙な折り返し。しかしドフリーで慎重になりすぎたかゴール前のディフェンダーにブロックしてしまい得点ならず。
その後も気持ちで攻め込んでいきましたが無得点のまま試合終了のホイッスルが鳴ってしまいました。
横浜FC鶴見JY 0-2 FC古賀
最初の失点はこの大会に入る前の試合でも繰り返していたので要改善ですね。
クラブユースに向けて重要なポイントかと。
そして三位決定戦は予選で対戦したクラッキスとの再戦になりました。油断せずにいきたいですね。