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2018年4月28日土曜日

セレクションが苦手

ゴールデンウイーク前に横浜N地区トレーニングセンターのセレクションがあり、その結果一次で落選でした。
見学していたときの印象では、全体を通しての出来は上のほうだったと思いますし、本人的にもどうして落とされたか分からないと・・・。

とは言え一次を通過できなかったのも現実。少し反省点を振り返ってみましょう。
  • 最初の一本目で得意のポジションが他の選手とかぶり譲ってしまったこと。
  • そもそものプレースタイル的に(短時間で)目立つ感じではない。
  • まわりへの指示出しなどコーチングが足りない。
  • アピール(自己主張)が足りない。
ぱっと思いつくのはこのあたりでしょうか。正直、小学生のころから課題が変わってないなと・・・。
ただ一応フォローすると一つ一つのプレーは格段に上達してますけどね。
相手にも強くなりましたしキープ力もついてきた。そして空中戦もそれなりになってきましたし。


ただチームでそれなりに活躍をして代表が送り出してくれていたところで最初の一つ目はないかなと。結局交代交代でやろうということで最初の一回を譲ったようですが、最初の一本目は第一印象に繋がるので主張を通すべきですね。ジャンケンとかで負けたなら運がなかったとなりますが。
しかも、結局二本目のヨウタのパフォーマンスを見てなのか何なのか理由は分かりませんが、結局二本目以降はすべてヨウタが真ん中に入りましたしね。

プレースタイルはこういう場で変えてしまうのもどうかと思いますので、仕方ないかなというところはありますね。運動量やキックの精度とかを生かしたバランサータイプなので、少ないプレー機会じゃ見比べるの難しいのは確かですかね。
フリーキックの機会なんてないですし、ましてやゲームの時間も短いですからね。こういうところはリーグ戦での出来を見てもらわないと分からないのかなー。

あとサッカーのスキル面で言うと、やはりコーチングの面は素直に向上させなければいけないところということで再認識をして欲しいです。小学生のころに比べれば進歩はしてますが、もっともっとチームを引っ張るくらいでないと!

ということでまだまだ伸びしろはあるはずなので一年後にもう一度推薦してもらえるようにチームで成長し、勝利に貢献できるよう頑張っていきましょう。


最後に、ちょっとだけ負け惜しみ?を言うならば、神奈川県U-13一部リーグ優勝チームのレギュラーボランチの力が見抜けないほうも・・・って気もしますけどね。
ぶっちゃけ最初のゲーム以外見てないんでしょうけど。
まー、上記の通り短時間じゃ分かりづらい選手であることは確かですし、足りないところもたくさんあるので、逆にそこを見抜かれたと思わないといけないですかね。

しかし、これから高校進学に向けて目標決めたら、競争に勝ち残っていかなければいけないので、セレクションが苦手とばかりは言ってられないんですけどねー。


後日追記:
後日談としてチームメイトからこんなことを聞いただとか。
そのチームメイトの学校で他のチーム(一部リーグ)の選手がいるらしいですが、「なんであいつが落ちたの?」というリアクションだったらしい。対戦したチームの選手たちは分かってくれてるんですね。こういうのは素直に嬉しい話。