ページ

2016年2月7日日曜日

第31回港南区選手権(L)は惜しくも準優勝

昨日は港南区選手権の決勝が行われました。
相手チームは強豪野庭キッカーズ、しかも六年生です。この年齢で一学年の差は体格的に大きく違いそうなのでそのあたりがどう響くかといったところですね。

そしてこの時期ならではのアクシデントも発生。何とインフルエンザなどで5人もの選手が欠席…。
しかもチームのエースが膝を故障中とのこと。こりゃもう大変だ。
その中には体の強い子もいるので一学年上のチーム相手にそれがどう響くか懸念されます。

さー、ピッチに両選手が並ぶと…予想以上にデカイ。これは苦手なパターンになりそうです。
フォーメーションはというと、ようたはこの大会三戦ぶりのトップ下です。正直格上(と思われる)相手にはボランチのほうが良いのかなとも思いますが奮闘に期待しましょう。

試合が始まると想定以上に押し込まれ続けています。技術うんぬんではなくて単純にパワー負けしてますね。一番は球際。ヘディングはほぼ負けてます。エースも本調子でなく、ようたも球際に課題ありまくりなので攻め手がない状況です。

またこのところ大きく早いチームを相手にしてきていることにより表に出てきている課題ですが、ディフェンスラインが裏を取られる機会が多い印象です。もちろん最終ラインの問題だけでもなく、出しどころを抑えることも大事なので、子供たちで話し合って改善できるといいのですが・・・。

そして早い時間帯にDFとGKの連携の隙をつかれて失点してしまいます。その後も失点し立て直せない時間が続いたのもあり、ポジション変更をするようです。
今日は元々攻撃が得意な選手がボランチに入っていたので、その選手と入れ替わる形でようたはボランチに代わります。
これにより入れ替わった二人はそれぞれ持ち味を出し始め、少し耐えられる感じになっています。

でも前半終わって3点のビハインド。これは厳しい。

後半は前半よりも良くはなり、いくつかセットプレーでチャンスを得るものの、得点には至らず。結局この日はシュート一本もなく、屈辱の5失点で大敗してしまいました。

美晴SC-B 0-5 野庭キッカーズ-A


それでもこの大会、基本的には六年生チームが中心のところで、五年生のみのチームで臨んでの準優勝は立派です。
この経験を生かして来年はまた優勝をしたいですね。



ただ、今年は六年生チームといくつか対戦してきていますが、体のサイズで大きく負けている相手にはかなり分が悪い印象です。これからこの年代はいっきに体が大きくなる選手・チームも出てくるので、早い段階で対応できるように日々の練習に取り組まなければいけませんね。

さー、今年度はまだ横浜市長杯が残っています。一つでも多く勝ち進んでたくさんの経験を得て、一回り二回り良い選手に成長しましょう!