ページ

2016年2月11日木曜日

第41回横浜少年サッカー大会(市長杯)四回戦

続けて今日は四回戦です。相手はFC杉田。たぶん過去に対戦したことないんじゃないかな?

さて試合がはじまりどちらかと言えば美晴ペースでしょうか。
この試合もようたは積極的に仕掛けます。


スローインからヘディングの強い味方選手が落としてくれたところに追いつき、右アウトサイドでトラップします。


間髪入れずに中に切り返そうとしますが・・・。



ちょっとタッチをミスって相手の足に当ててしまいました。
でもこういった積極的な仕掛けは大事です。どんどん行きましょう。

そして前半のうちに先制点です。左サイドで相手のクリアミスを奪った選手が内側のようたとワンツーで抜け出しシュート!一度はディフェンダーにブロックされつつも、自分で拾ってもう一度ゴール左に決めました。幸先良いですね。

でもここでちょっとした油断から…。
敵陣で味方のスローインをようたがボールの処理を誤りボールを後ろにそらします。そして相手に渡りドリブルをはじめられたところをようたがしっかりと追いかけずに、もう一人のボランチもかわされてしまいます。そしてプレッシャーをかけきれないままシュートまで持ち込まれ、あっという間に同点に追い付かれてしまいます。いやー、もったいない失点ですね。

さー、点を取らないと勝てないので、この試合でも積極的に攻めていきます。
相手のクリアボールをペナルティエリアの外で拾います。



切り返しで相手選手をかわして左足のシュート!


勢いは十分でしたがキーパーにキャッチされてしまいました。
ただ、こうやって左右の足で威力のあるミドルシュートを打てるところがようたの良いところですね。

立て続けにチャンスが訪れます。



ゴール前で味方シュートがブロックされたこぼれ球を拾うと、そのまま左足でシュート・・・と見せかけますがブロックされそうになり右アウトサイドで切り返し、そのまま今度は右足で強烈なシュート。



キーパーの左を抜けてゴールかと思いましたが、ゴールキーパーのカバーに入っていた相手ディフェンダーにブロックされてしまいました。これは相手のカバーリングを褒めるしかないですね。

その後はゴールキーパー同士のパス練習かというくらい狭いピッチをいったり来たり。これではそうそう点は取れませんね。こういうときこそ中盤のようたが下がってボールを受けるなどして試合を落ち着かせるべきでした。修行が足りない。

そんなこんなですっかり向こうのペースにはまりタイムアップ。勝負はPK戦に持ち込まれました。
まーこちらはゴールキーパーの反応が良いので落ち着いて見ていましょう。

不在のエースの代わりはキャプテンのゴールキーパーですね。ドスンと決めてくれたので後ろは落ち着いて行けそうです。と思ってるうちに相手の一人目が外してくれました。やっぱり一人目のプレッシャーってありますよね。
ようたはいつものように二番手です。



お、いつもと違いインサイドで右を狙いました。気分転換か? 
それにしても、もうすっかりPK苦手意識はどこかに忘れてしまったようですね。落ち着いていて余裕も感じられますね。
そして最後はこの試合先制点の選手がちょっとドキっとさせながらもきっちりと決めて、何とか勝ち進むことができました。

美晴SC 1-1(PK 3-1) FC杉田


これでベスト16。いつもここまでは来るんですがベスト8の壁が厚い・・・。(NHK杯は区のチャンピオンズリーグみたいなものなのでちょっと置いておいて。)
ちなみに当時のトーナメント表はこんな感じ。
そういえば昨年の国チビ以降プライマリーとは通算三回も試合してるのか・・・。普通の地域の少年団としてはめずらしいんじゃないかな。

さて次は桜ヶ丘FCとNPO HIP.SCの勝者のようですね。
桜ヶ丘は過去二戦して3-0、5-0で勝った相手です。最初に当たったメトロポリタンではようた不在だったようですし当時は力差がそこそこあったみたいですね。ただこの年代その後の伸びが怖いし、当時も内容はあまり良くなかった記憶があるので、気を引き締めていかないとですね。
当時の様子はこちらから。
HIPは青葉区のチームのようですが過去の対戦経験がないので要注意ですね。ただ昨年の国チビの予選成績を見ると何とかなりそうかな?と思いつつも油断してはいけませんね。他のチームと同じように伸びしろあるでしょうからね、いかんいかん。

同日にはもう一試合ありますが、まずは目の前の試合に集中してベスト8をつかみ取りましょう!

¡Vamos, Miharu!