六年生になってはじめての公式戦が始まります。今日はFAリーグ初戦です。
この日はエース不在なので、ようたたちの責任感が試される試合ですね。
初戦の相手は上中里SCさん。過去の対戦はなかった気がします。(私が応援に行ってないときにあるのかもですが・・・)
ただエースがいないとはいえ、市内では上位グループでいなければいけない感じになりつつあるので、しっかりと初戦から勝利して今後に弾みをつけたいところです。
試合はというと終始美晴ペース。少し力差がありすぎる感じですね。怒濤のゴールラッシュであまり内容的に参考になる感じではなかったかな。
相手チームには申し訳ないですが、エースに加えてもう一人お休みのレギュラーが二人とも揃っていたら、二桁目の数字が変わっていたでしょう。逆に言うとここで得失点差をもっと意識しておくべきだったかなとも思います。
ちなみに聞くところによると相手チームは下の学年の選手も結構混ざっていたとか。港南区でも先日チーム合併があったようで、少子化を実感するところですね。
なお、ようたもだいぶシュートを外しましたが、それでもチーム2番目の得点を叩き出しました。
ただ内容的に参考にならないとはいえ、この段階で若干暗雲は漂ってました。攻撃の連携がダメダメでしたね。毎度言ってますが2トップはやめるべきでしょう。しかも慣れてないコンビでは相手のレベルが上がったら得点から遠ざかるでしょうね。
でもいいこともありました。今日はベンチメンバーも途中から出てきて得点するなど、そういった選手のモチベーションはあがるかなと思います。
美晴SC 13-1 上中里SC ようた3得点
さて、二試合目は六浦少年です。昨年度のBMカップで対戦経験がありますね。そのときの様子はこちら。
このときは、久しぶりの11人制でこれまた久しぶりにトップ下に戻ってのプレーでした。そしてこのときもエース不在だったので、近しい状況にはありますね。
ただ、このときと異なり最近はまたトップ下でプレーすることも増えてきたので、慣れという意味ではもっと期待したいですね。
試合がはじまると想定通り美晴ペースで進みます。ただ初戦の予感的中で攻め込んでいても、よい状態でシュートが打てません。前のほうでスペースを食い合ってるんですよね。本来トップでポストプレーをして欲しい選手がスペースを食われてしまってサイドに流れてしまうんですよね。そのため前線でタメができずに攻撃が単調になる。まさに悪循環。
ただサイドに流れるのはある意味正しい判断かもしれません。サイドの上下動の動きが少なかったのでサイドで攻めこんで、ようたへのマイナスのパスというパターンはありでした。
本当はこのときにもう一人のフォワードがニアに突っ込んでいければ、ようたはもう少し楽にシュートまで持っていけたでしょう。逆にようたにマークが付けばニアでそのまま合わせればいいですしね。
そんな感じでようたも良い位置で前を向けないのでシュートも枠に行かない行かない。
本来であればじっくりポゼッションして攻め込めばいいのですが、前の人数がだぶつく代わりに後ろの枚数は足りないので、基本的に縦に急ぐしかありません。ベンチからは急ぐなという声も聞こえますが、それは難しいって話ですよね。
相手チームのディフェンス陣も頑張っていたのでなおのこと攻めあぐねています。
正直人工芝のきれいなピッチであれば、ようた一人でキープして攻撃を組み立てられたかもしれません。それだけのスキル差はあったかなと思います。ただこの荒れに荒れてまったくまっすぐに転がらないピッチではドリブルもろくにできないので、中盤でためを作るのは非常に困難です。
そして時間だけが過ぎていき、選手たちは焦っていきます。そして残念ながらタイムアップでスコアレスドローとなってしまいました。
美晴SC 0-0 六浦少年SC
試合後監督さんに「この試合の敗因はようただな。」と言われました。(実際には負けていませんが、それくらいの思いだったのでしょう。)
最初は???と思ってました。正直聞いた瞬間はそうじゃないだろうと。
ただ、あとからようたに聞いた話では、この日トップ下とボランチの両方の役割を任せられていることが分かり、その期待の裏返しなのかなと思いました。そして、ようたともそういう話をしてポジティブに捉えて次もっと頑張ろうと話をしました。まー、いいほうに考えすぎかもしれませんがね。
次は二週間後。最初の大一番のジュニオール戦が控えています。正直今日の二試合目の取りこぼしがどう影響するか・・・。
ただ美晴の試合のあとに行われたジュニオール×洋光台も引き分けていたためある意味ラッキーなところもあります。
が、残りをすべて勝って文句なく一位通過するためにも、しっかりとトレーニングして良い準備をしていきましょう。
と、その前にとりあえず今日はこれからレアルでスペイン語レッスンだ。