昨日もとあるところでサッカーをしてきたようたですが、帰りに二つのことを話してきました。
一つ目は、「区選抜とかサイドでプレーすることがあるけど、そういうとき今までだと単純にスピードで縦に行ってたところを、最近はサイドラインいっぱいまで使ってダブルタッチでかわす感触を掴んできた。」だそうです。
今までもやってなかった訳ではないと観ているほうは思うんですが、本人的に自信が持てる自分の形を作れるのはいいことかなと思います。プレーの幅も広がりますしね。
二つ目は、「今までだと中盤で後ろからボールを受けても、前に出せない進めない状況だと簡単に後ろに戻していたでしょ。でも最近は結構自分で運びつつパスコースやドリブルコースを探せるようになった。」とのことです。
これはボランチとして非常に大きなレベルアップですよね。今までのプレーもシンプルで悪くはないと思いますが、この年代だったり今のチームだったりだと、なかなかシンプルにパスで繋いでポゼッションするのは難しいですからね。
あとはレベルの高い相手にもこういうことができて、ようたのところでしっかりゲームが作れると、Sリーグの強敵相手にも期待しちゃいますね。
まー、もちろんいつもいつもできてる訳ではないんでしょうけど、本人にこういう自覚が出てくるというのが良かったんじゃないかと。メトロポリタンカップでそれなりに活躍できたのが自信になったのかもしれませんね。
まわりへの指示の声も、小さいながらもいろんなことを言うようになってきたので、声がもっともっとボリュームが大きくなってくると、さらに大きなレベルアップにつながるんじゃないかと思います。
しかし、子供ってふとしたところでレベルアップするもんなんですね。この勢いでぐんぐん行ってもらいましょう!