ページ

2016年9月19日月曜日

創立40周年記念大野原招待サッカー大会で今季二冠目

今日は雨が降る中、大野原小学校で大野原FCさんの40周年記念大会に参加してきました。大野原さんおめでとうございます。

この日は朝からフットサルがあったので、応援予定はあまりなかったのですが、右踵を痛めて早退したので、二試合目から応援に行ってきました。

しかし、自宅を出るときはほとんど降ってなかったのに、現地に着くころには結構な雨。
中止になってるかなーと思ってましたが、ちょうど二試合目がはじまったところでした。

ざっと見た感じ、昨日センターバックの選手が怪我をしてしまったので、その対策としてフォーメーションを変えて試してるみたいですね。このチームでは珍しい3バックを採用しています。まー、8人制だと本当はこのフォーメーションのチームが多いんですけどね。
ようたはというと中盤の真ん中にいるみたいですね。守備から攻撃にというところで運動量を期待されてるんでしょうね。

ちなみに初戦は間に合わなかったのですが、聞いた点差からするとそれほど危なげなく勝利しているっぽいですね。ただ以前の対戦の点差からするとちょっと物足りないかなという気はしますが、守備のところの不安とこの雨ということでこんなものとしておきましょう。
なお、昨年の対戦の状況はこちら。
美晴SC 4-1 南毛利FC


そして準決勝の相手は綾南です。ここも過去に対戦したことがありますね。
この大会で予選と決勝とで二回対戦してるみたいですね。このときはようたの出来が悪かったみたい。で、今回も・・・、相性ってあるのかなー?

相手チームは人数ピッタリで参加してきたようですが怪我人が出て一人少ない状況のようです。なのにも関わらず残念な攻撃を繰り返す繰り返す。
前の選手がよくオフサイドポジションにいるのは、まだ本格的な試合に出はじめて間もないのである程度仕方ないにせよ、それを見極められずにパスを出し続けるようたが残念でならない。

正確なラインが見えないとしても、もう少しスルーパス一辺倒ではなく攻撃のパターンを変えてみるなどの工夫が欲しかったところです。
昨日レアルでリトリートの練習をしていたのは何だったんだろう?あれば自分たちが引いて守る練習だけでなく、引いて守る相手をどう崩すかもポイントだったはず。
まー、攻めてもなかなか得点できずに、焦ってしまっていたのもあるんでしょうね。ただ落ち着かせるのも司令塔の役目ですよね。

それでもコーナーキックでセンターバックの選手のヘディングシュートをアシストしたので、最低限は良しとしましょうかね。後半終了間際にエースが倒されて得たPKをしっかり決めて、何とか勝つことができました。

美晴SC 2-1 綾南オレンジ


そして決勝戦は、伊勢原のチームのようです。初対戦ですかね。

この試合は前の試合の反省もあってか、まずまずの出来ですね。中盤でプレスもかけてますし、しっかりとつなぎ役にもなっています。ただこの雨のせいにしてはいけないと思いますが、ちょっとパスミスが多かったですね。

あと安易なワンツーでのミスが目立った印象です。パスを出してきた味方がワンツーを欲しがって走るシーンがいくつかありましたが、あきらかに敵にバレていたり、味方のパス自体がずれていてダイレクトで蹴りづらかったりというときにも無理に返そうとしていました。
そこはしっかりと判断して、やり直すことを覚えて欲しいものです。

またこの試合でも精度の高いコーナーキックで右サイドの選手のヘディングシュートをアシストできていたので、まずまずの結果だったかなと。

途中本降りになってきた雨でぬかるんだピッチに苦しみはしましたが、しっかりと勝利をものにしたところは評価してあげたいですね。

ちなみに後半にはようやくようたらしい強烈な左足ミドルシュートを放っていました。惜しくもキーパー正面に飛んでしまいましたが、キーパーもファンブルするほどの威力でした。
こういうのの回数をもっともっと増やして欲しいんですよね。左右両足で。そうすると相手ディフェンダーもミドルを警戒するので得意のスルーパスが生きてくるはず。

美晴SC 3-1 FCしらゆりシーガルス


何とか勝ってこれで今季二冠目です。最近コーナーキックでの得点が増えてきているのは良いことですね。ようたのキックの精度も高いですし、中での走り込み方と合わせ方に成長を感じます。

今季は大きな大会出場が多く、このような招待カップ出場が少ないので、まだメトロポリタンカップに続いて二回目の優勝ですが、せめて残り半年で片手以上の優勝回数には届かせたいですね。
港南区リーグ、港南区選手権とありますし、卒業するときに大会を主催していたかと思いますので、取りこぼしがなければ十分届く数字かなと思います。

もっと力をつけるためにも、また怪我をしてしまったセンターバックの選手のためにも、Sリーグで頑張りましょう!!