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2017年6月17日土曜日

マリノスとのTRM

今日はマリノスジュニアユースとのTRMがありました。美晴でのチームメイトとの対戦も楽しみですね。
しかしながらセンターバックでキャプテンの選手と攻撃の主軸であるフォワードの選手も故障で欠場とどうなることやら・・・。
ただマリノス側は学校行事(定期テストかな?)とかでメンバーがごっそり不在ということらしい。人数揃ってると思ったらプライマリーの選手だったのね。

試合が始まるとようたはここ最近の定位置の右サイドバックへ。ボランチとしての改善点をまずは視野が限定されるサイドバックで修行していかないとボランチにはなかなか戻れませんね。¡Vamos Yota!

そして、よく見たら美晴でのチームメイトが左MFに入ってるではないですか。こりゃマッチアップのシーンがたくさんありそう。
そして何度か1対1になりそうかなというシーンがありましたが、結局は作り直されたりとあまり勝負のシーンはありませんでしたね。うまくボールを奪うシーンもありましたが、連携プレーで崩されて失点に繋がってしまったときもあったので、やっぱりトータルではうまくやられた感があります。

また最初の試合(前後半)ではさすが元美晴のエースということで2得点1アシストくらいはされちゃったんじゃないかな?(もっとやられたかな?)うまくポジションチェンジされたりもして捕まえきれませんでしたね。

ようた自身としては、最低限の守備はしていましたが、やはり入れ替わられたときのマークの受け渡しに課題があったり、攻撃面にあまり貢献できなかったりと、まだまだ動きの質をあげる必要を感じたTRMでした。
ただ、機を見てオーバーラップをしたところなど、ボールを持った選手がきちんと配給してくれていればというシーンもありました。ようたにしてはボールホルダーの向こう側の選手も気づくくらい声を出しながら駆け上がっていましたし、もしあそこで出してもらって抜け出していたら、スペースとようたの足を考えると決定機に繋がった可能性が高いですからね。

ちなみに最後の1本は最初にちょこっとだけボランチで出ましたが、ようた自身も最初の試合での守備疲れで足が動かなかったのと、もう前線の動き出しもなくなってしまっていたので、効果的なプレーはできませんでした。まー、守備の面ではボランチ候補の中ではしっかりやっているほうかなとは思いますけどね。ただやっぱり攻撃面で少し物足りなかったかな。

またチーム全体としては、基本技術の差を大きく感じた日でした。やはりプレッシャーを受けた中でどれだけ正確なプレーができるか。その部分で関東1部と神奈川1部の差は大きいなと。またオフザボールの動きの質もだいぶ差がありますね。
ボールを受けて万全の体勢でというところの差はあまりない気もしますが、やっぱりサッカーの基本的なところの差が大きいですよね。トータルでマリノスの選手はサッカーがうまい!

でもこういった経験で自分を見つめなおせる選手が伸びる選手だと思います。
¡Vamos Tsurumi、Vamos Yota!