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2016年7月17日日曜日

第19回横浜市区選抜大会<横浜F.マリノス杯>は初戦敗退

昨日は横浜市の区選抜チームで争われるマリノス杯の一回戦が行われました。
ようたは港南区選抜所属で、初戦は港北区選抜と戦います。

前回(といっても四か月ほど前ですが)のライオンズカップでは出来が最悪でBチーム落ちを経験しましたが、その後Aチームに戻りポジションを左サイドに変えてからは攻撃の起点となるようになってきたので、活躍を期待したいところですね。

さてこの日は今までの4-3-3ではなく4-4-2の中盤がダイヤモンド型で挑むようです。ようたは3トップの左から左MFに一列ポジションを下げていますね。
3人の中盤が機能しないということで先日の戸塚区選抜との試合で試した形でいくみたいですね。これが吉と出るか凶と出るか・・・。

ただやっぱり中盤の制しあいでは完全に遅れを取っていますね。慣れないポジションのせいもあるのかもしれません。そして一部選手のポジションを元に戻したりもしましたが、やはり中盤の運動量が足りないのが気になります。正直動かない&スピード感がないので少し厳しいですね。
ということで、なかなかサイドや前線にボールが届きません。

前半途中、サイドにボール出てきたところをうまく体を入れて縦に突破を図りますが、後ろから倒されてフリーキックのチャンス。


ここは少し中と合いませんでしたね。

しかしこの日は美晴のチームメイトのゴールキーパーが当たる当たる。ファインセーブ連発です。何であんなに反射神経いいんだろう。
きっと彼のおかげで3点くらい助かってますね。

数少ないチャンスながらも左サイドを起点にゴールに迫ろうとします。ようたからのアーリークロスを中央で頭で合わせたり、圧巻だったのはセンターフォワードの選手が胸トラップでそのまま近くにいたようたにパスを出し、ようたとのワンツーで抜け出します。惜しくもゴールとはなりませんでしたが、このプレーの発想にはビックリしました。彼はすっかりこのチームのエースになりましたね。
ようたとのイメージの共有もできてきているみたいですし、やはりこの二人が近くでプレーしたほうがチャンスは生まれますね。

久しぶりの連続写真で。


ここで胸トラップを体をひねりながらダイレクトでようたへパス。見えていないとできない芸当ですね。


すでに走り出していた選手にようたはダイレクトでパス。


相手ディフェンダーとコースの奪い合いになりましたが、うまく体を入れてそのまま左足シュート!


惜しくもキーパーに防がれてしまいました。しかし素晴らしいプレーでした。あとは決めきるだけですね。

そして後半途中からは小柄ながらも球際でガッツを見せる選手が交代出場し、少し中盤を盛り返してきた気がします。結果論かもしれませんが最初から出しても良かったんじゃないかなと。

その他、ポスト直撃の惜しいシュートやゴール前の決定機など、いくつかのチャンスがありましたが、残念ながらスコアレスのままPK戦で決着をつけることになりました。

PK戦では味方二人が外しようたは最後の五番手キッカーです。



落ち着いて右上に。キーパーも見送るだけしかできませんでしたね。
しかしその直後、相手の五番手が決めて万事休す・・・。初戦で姿を消すことになりました。

港南区選抜 0-0 PK3-4 港北区選抜


初戦で負けてしまったので二試合目は敗者同士の試合ということもあり、レギュラー陣はベンチで応援です。
相手チームの強さ的なところもありますが、代わって出た選手たちは大活躍。大量得点で勝利をものにしました。こりゃレギュラー陣もうかうかしてられないですね~。