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2016年6月26日日曜日

第43回 横浜市春季少年サッカー大会 順位決定トーナメント開幕

FAリーグのブロック予選を1位通過して、今日はいよいよ順位決定トーナメントがはじまります。

一回戦は金沢区のアローズSCで、7ブロックを抜けてきたチームです。以前四年生のときの春の市大会予算リーグで対戦したことがあります。あのときはようたのコーナーキックからドンピシャシュートがありましたね。試合は3-1で勝利しました。
子供たちとしては負けるイメージはないみたいですが、この日の最高気温予想は30℃・・・。おそらくピッチはそれ以上の気温になっているでしょうね。この暑さで体力を奪われると厳しい戦いになるかもしれません。

試合のほうは立ち上がりそれほど悪くないですね。いつももっさりスタートするチームとしては珍しい。
時折攻め込まれますが、ほぼ敵陣でのプレーをしている印象です。
先制点はゴール前の混戦でようたの落としをセンターバックの選手がシュートして生まれます。いい時間で得点できましたね。
その後も攻撃が続き、今度はようたのコーナーキックから先ほどのセンターバックの選手が今度はドンピシャヘッドで本日2得点目。なんか以前の対戦と同じ感じで得点してますね。

ただ後半途中の選手交代で少し混乱し流れが悪くなっていきます。この暑さでの疲れと重なったかもしれませんね。ようたも少し攻撃に傾き過ぎて守備の意識が落ちているように見えます。

それでもエースの抜け出し&シュートのこぼれ球をゴール前につめていたようたのシュートでダメ押し点!この時間帯で少し安心できる点差となりました。

途中流れは悪くなりましたが、それでもようたとしては1得点2アシストということで全得点に絡むことができたので、よしとしましょう。
そして終わってみると、前回の対戦時と同じスコアでした。

美晴SC 3-1 アローズSC ようた1得点


二回戦は六浦毎日SSです。過去負けたことこそないですが、いつも先制されて苦戦する記憶があります。そして激しい印象があるので球際で負けないようにしなければいけませんね。(ようたも何回か削られてますし。)
過去の対戦の様子はこちら。

試合が始まると嫌な予感が的中してしまいます。相手に合わせすぎたフォーメーションも裏目に出たのか終始押し込まれてしまい、前半の早い時間に先制点を与えてしまいます。ちょっとディフェンスが軽すぎましたね。

その後時折リズムをつかむかと思わせる攻撃もありましたが、つまらないパスミスなどでやはり乗り切れません。またそれよりもどの選手もほぼ球際で負けているのが流れをつかめない原因ですね。空中戦はほぼほぼ完敗・・・。

そして自慢のカウンターもエースが一列下がったフォーメーションのため、相手を脅威を与えるところまで行けません。やはり彼は一番前で常に相手ディフェンス陣に警戒させるのが、ある意味相手の攻撃を封じる上でも良かったのかもしれません。まー、あくまで結果論ですが。

後半の給水のあとにはようたのコーナーキックから中央でドンピシャヘッド・・・。ただ無情にもボールはわずかにクロスバーの上を超えていきました。惜しい。

終了間際には中途半端なプレーでボールを奪われ、さらに失点してしまい万事休す・・・。
残念ながら市長杯に続きベスト8止まりとなってしまいました。

いつものフォーメーションで守備よりも攻撃に比重を置いていたら・・・と悔やまれる一戦となりました。まー、後期のリーグ戦ではしっかりと叩いておきましょう。

美晴SC 0-2 六浦毎日SS


ちなみにこの日(特に一試合目)改めて感じたのがようたとエースのホットラインですね。ようたの出す位置が分かるかのように動き出していますし、ようたもそれを感じてパスを出しています。3年以上も一緒にプレーしてるとこういう感じになるもんなんですねー。

また最近はフィジカルに優れるもう一人の強力フォワードが一列下がってようたの近くにポジションを取ることも多く、さらに連携が深まることが期待できます。
相手が格下のときにはようたを下にした逆三角形、相手が強いときにはエースを頂点とした三角形が良いバランスなんでしょうね。やはり中央を固めないとという気がしてきた今日の試合でした。

課題としては、エースに出したあとに任せっきりにならずにフォローに走ること、今日のようたの得点はそれが出来た証なのでそれを毎回続けましょう。
あとは自分自身でもっとドリブルで持ち込んで二人のフォワードに合わせることにチャレンジしていきましょう。中央からサイドに流れて縦に勝負するのもありです。区選抜でサイドでプレーしている経験が生きるはずです。センターリングを精度高く上げればきっとヘディングが得意なフォワードが決めてくれるでしょう。


さー、これで来週はチャンピオンシップをかけた一戦に臨むことになりました。
相手は横浜すみれと強豪チームではありますが、自分たちの戦い方を思い出して、おもいっきりぶつかっていきましょう!

¡Vamos, Miharu!