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2016年5月26日木曜日

データから見る得点への意識

四年生ではトップ下、五年生ではボランチ、六年生では・・・あれはボランチなんだろうか、攻め上がり方からするともう少し前目な気がする、やっぱりCMFって感じなのかな?という感じでポジションが変わってきていることに影響を受けてようたのプレースタイルも変わっているなと感じてきたので、過去のブログ投稿からようたの得点データをまとめてみました。


※六年生データは5/26現在。

何気に四年生のときと五年生のときとで同じくらい試合をしてたんですね。(体調不良や学校イベントがあったはずなのでようたが参加していない日を合わせると数字は少し変わると思います。)

このデータから分かりやすいのは、四年生と五年生のチームの試合あたりの得点数ですね。ようたがトップ下だった四年生に比べてボランチに下がった五年生のときのほうが得点力が下がってるんですね。
確かに昨年度はようたの攻めあがるシーンってほぼ見た記憶ないですからね。ポジションをボランチに変えたことに加えて1バックではなかなか難しいのが数字にも表れてますね。

また同じ観点を六年生のデータと比べると四年生時相当の得点力になっています。エースがほとんどの試合で不在だったことを考慮しつつ、チーム得点に対するようたの得点の割合を見てみると、それなりにエース不在の穴を頑張って埋めていたのかなーと思います。
ただ、たかだか23%なので、ようたを含めた選手みんなでカバーしてきたと考えるのが順当ですね。

とはいっても、16%や9%といった数字からは十分伸びているので、ようた自身も攻撃への意識がちゃんと出てるってことなんでしょうね。エース復活後もこの意識を変えることなく続けていければチームの攻撃力も四年生以上のものになるのではないかと思います。もちろん守備もきちんとしないといけませんけどね。
ただ気を付けなければいけないのは、試合あたりの失点の傾向を見るとセンターバックの選手の成長というのも大きいですが、六年生になってから対戦しているチームにはまだまだ強豪が多く含まれていないというのも分かりますので、攻撃ばかり考えずに守備面も引き続き気を引き締めていって欲しいですね。

最後の補足として、今回数字から見た感想は、当然戦ってきた相手の強さも異なりますし、選手たちそれぞれの力量も変わってきているので一概には言えないとは思います。ただこうやって数字で見てみるのもたまには面白いですね。