FAリーグ最終戦に勝利して1位抜けすると、金沢区のアローズSCが決勝トーナメント初戦の相手になりそうなので前哨戦として気を引き締めて戦って欲しいですね。
(ちなみに決勝トーナメント初戦は7ブロックが相手で、現在アローズSCが首位で続いて横浜かもめSCが2位。ただ残り試合は直接対決の1試合のみで勝ち点差は3というところなのですが、得失点差が12も開いているので現実的にアローズSCが1位抜けするのではないかと予想しています。)
Aチームの一本目(前半)は例によって応援に間に合わず・・・。
でも味方FWの得点で1-0と勝利をしたようです。良かった良かった。
同二本目(後半)は余裕で間に合いました。
ようたはここでの定位置となる左サイドハーフにポジションを取っています。
少し前の練習では声を出してボールを呼び込み、良いプレーをしていたのですがまた最近下降気味・・・。なかなか思うように成長しないなー。
あとサイドでボールを受けたときのまわりの動きも気になりますね。2トップの一角がほぼ必ずと言っていいほどサイドに流れてきています。これでは縦のスペースを消されてしまい、縦への突破はできませんね。
セオリー的に考えれば後ろからのボールをサイドに流れながら外側から受けるというのは子供には当然難しいプレーでしょう。またオフサイドにもかかりやすいので個人的にはあまりお勧めしないんですけどね。
となると横へのパスか後ろへ戻すしかなくなるので、効果的な攻撃とはいかないでしょう。やはりサイドプレーヤーの縦のスペースはつぶさないほうに一票です。
ただ、当然ですがそれがダメという訳ではなく、効果的なタイミングでこのようなプレーを混ぜることには賛成です。やはり同じことの繰り返しではなかなかにディフェンスは崩せませんからね。
一つ悩ましいのは本来が中央のプレーヤーかつパサーのようたがサイドにいるので、サイドを起点にしようとするのはありなのかもとは思います。ただそれにしても選択肢増やすためにもサイドのスペースは空けておいたほうが良い気はしますね。そもそも流れてきている選手は中で待ってて欲しいですし。FWなら得点が取れる位置を常に意識してポジションを取っていないと!
ちなみに見ているとこのチームは右サイドからはあんまり攻めない感じですね。中と左のコンビがほとんど?
で、試合はというとこれといったチャンスもピンチもなくそのまま前半含めて1-0で終了しました。
ようた自身のプレーとしては、もう少し丁寧にボールを収めて欲しいですね。後ろからのボールがイーブンに近い状態とは言え、もっとうまく体を入れればマイボールにできそうなシーンが二回ほどありました。単純なコントロールミスも何回か。
あとはやっぱり声ですかね。フリーなんだからもっと呼ぶべきですし、良いタイミングで攻め上がりワンツーを試みているプレーでも、味方が感じてくれずボールが戻ってこないというシーンもありました。きちんと要求すればもしかすると戻ってきたかもしれません。そうすればそのときの味方のパスミスもなかったかもしれませんしね。
美晴の試合でもそうですが、もっともっと要求して試合をコントロールできないと、今より高みには登れないかなという気がしています。逆に言うとそこが伸びしろでもあるかなと。
日ごろの生活から改善が必要ですね。